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USB3.0インターフェイスボードを装着

書斎にあるデスクトップパソコンは、2010年2月に名谷にあるパソコン工房で購入したもので、今年で5年目を迎える。USB3.0は、装填していない。そこで、USB3.0インターフェイスボードを装着することにした。購入したのは、玄人志向のUSB3.0E-P2-PCIe。

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パソコンのパーツを追加するのは久しぶりだ。さっそく、ふたを外して中を見てみると、PCI-Expressの空きが1つあったので安心した。

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装着は簡単で、ボードを取り付け、ネジをしてあっという間に完了。下の図の真ん中あたりにある2つの青いポートが、USB3.0のポートである。

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ドライバCDが添付されていたが、PCを起動してみても何のメッセージも表示されなかった。Windows8がドライバーを持っていたようだ。さすがWindows8。取りあえず、2.0対応のUSBメモリをこのポートに差し込んでみたら、難なく認識して使用できた。

これでUSB3.0対応機器が使えるようになったので、さっそく外付けブルーレイドライブの購入を検討中。

突然、DiXiM Digital TV for IODATAで再生が出来なくなった!

DiXiM Digital TV for IODATAは、IODATA製のRECBOXに付属しているネットワークメディアプレイヤー。最近は、TV番組を視聴するのは、もっぱらSonyXperiaTabletなので、パソコンでこのソフトを使うことがなかったが、久しぶりに起動して視聴しようとしたら、以下のようなエラーが表示された。

errorTV

以前はたしか順調に動作していたのに・・・。パソコンやネットワークなど状態やファイアウォールの設定などを見直したが、特に問題となるような点はなかった。お手上げである。

IODATAのサポートページを確認してみたら、2014年11月4日に、Ver1.09に更新されているので、アンインストールし、最新版をダウンロードして、再インストールしてみたら、解決。どうも、バージョンが古かったのが原因のようだ。

NASとして、SONYのnasneを使っているが、このmasneはTVチューナー内蔵のNASなので、このDiXiM Digital TV for IODATAを使えば、録画した番組以外にも、リアルタイムでTV番組が視聴できる。

実は、IODATAのRECBOX(HVL-AV1.0)を買ったのは、このソフトが付属していたことが決め手になった。書斎で、リビングにあるレコーダーに録画した番組を観たり、またTVを観たりできて、大変重宝した。

OneDriveで動画共有

動画を、OneDriveに入れて、ストリーミングで観ようとしたら、エラーが表示された。TV(AQUOS)で観るためにMPEG2形式で保存していたが、MPEG2ファイルには、対応していないということらしい。

error調べてみたら、MP4形式には対応しているということなので、MPEG2からMP4に変換しなくてはならないが、動画変換といえば、XmediaRecodeの出番。このソフト、フリーソフトなのに、 対応しているフォーマットがとにかく豊富で大抵のものは変換できるという優れものだ。

さっそく、MP4ファイルに変換してOneDriveにアップロード。無事に、再生することができ、一件落着。

baseball

win8のガジェット

Windows8には、win7にあったデスクトップアプリ「ガジェット」がないことに、最近気が付いた。例えば、アナログ時計や天気予報など、単純だけれど意外と重宝する。そこで、Windows8にガジェットを追加するために、「8GADGETPACK」というフリーソフトをインストールしてみた。

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時計は、タスクバーの右下にディジタルのものが表示されているが、やはり、ガジェットのアナログ時計は見やすい。また、カレンダーも日めくり形式でよく分かる。ガジェットの追加をクリックしてみたら、

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沢山のガジェットが表示された。上の画面は、3ページ目を表示したもの。

こんなに便利なガジェット、windows8で何故廃止されたのか。

windows8にてガジェットが廃止された最大の理由は、ガジェット機能自体に脆弱性が発見されたことのようで、Microsoftでは、アプリを使用することを推奨している。

そのためwindows8にてのガジェットの使用については、当然のことながらリスクを認識し、自己責任で使用することになる。

PCのリフレッシュ

書斎で使用しているデスクトップパソコンは、2010年2月にパソコン工房で購入したものなので、もうじき5年になる。元々は、Windows7であったのを、現在はWindows8.1に更新している。

最近、突然フリーズをして、強制終了&強制起動をすることが何度かあったので、Windows8の新機能「リフレッシュ」を行うことにした。手順は、不要なレジストリや一時ファイルを削除したり、回復イメージを保存する外付けHDDを用意してから、

  1. デスクトップ画面から「コマンドプロント(管理者)」を開く
  2. 「recimg /createimage n:¥refresh」と入力

と行うだけという簡単なもので、入力後、Enterキーを押せばイメージの作成が自動的に始まる。

スクリーンショット 2014-11-17 10.43.48

時間は、20分ぐらいで完了して、あまりの簡単さにあっけにとられた。

外付けHDDのrefreshフォルダ内に作成されたファイルは、「CustomRefresh.wim」で、サイズは21.7GBであった。これだと、大容量のUSBメモリーやSDカードにでも保存できる。

これで、何らかのトラブルがあったり、不調になった場合は、取りあえず現在の状態に戻すことができることになった。 😀

GIMP Portable2.8の日本語化

授業でGIMPを使うことになった。大学のパソコンには勝手にソフトをインストールできないため、USBにGIMP2.8をインストールして使うようにしている。

「GIMP2.8ポータブル版のダウンロード&インストール手順」のサイトからダウンロードした「GIMPPortable2.8.14-fix.paf.exe」を実行し、インストール時に、言語を聞いてくるので、「日本語」を選択し、場所をUSBにしたあとはインストーラーにお任せで何の問題もなく完了。さっそく、USBにインストールされたGIMPPortable2.8を起動してみた。

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タイトルバーに「GIMP Startup」とあり、「あれっ、」と思ったが、やや時間がかかったあと、GIMPが起動した。ところが、メニュー表示が日本語ではなく、すべて英語になっていた。

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確かに、インストール時に「日本語」を選択したはずなのに・・・。インストールが上手くいかなかったのかもと思い、USBから「GIMPPortable」フォルダを削除し、再度インストールをしてみたがやっぱりメニューが英語のまま。PCを変えて別のPCにインストールしてみても同じだった。

そこで、何かの設定を変えれば、日本語にできる筈、と思い片っ端からメニューを開き、内容をチェックしていって、日本語にする設定を見つけた!

Edit → Preferences → Interface

に、Languageという項目があり、「System Language」が選択されていたので、「Japanese ja」に変更し、再起動すると、ちゃんと日本語で表示された。めでたしめでたし。

スクリーンショット 2014-09-24 13.17.22原因は不明であるが、とりあえず一件落着。しかし、インストール時の「日本語」を選択したのは何だったのか、謎は残る。

 

 

DropBox

オンラインのストレージとして、以下のものを利用している。()内の数値は無料での現在の容量。

  1. OneDrive(10GB)
  2. GoogleDrive(15GB)
  3. DropBox(7.5GB)

例えば、OneDriveにはIKsystem関連や授業関連のファイル、GoogleDriveは動画及びバックアップ用、そしてDropBoxには写真というふうに、目的に応じて保存する場所を決めている。

写真の整理でDropBoxを使うことにした理由は、分かりやすく使い勝手が良かったこと、ファイルの同期が速いこと、SonyのXperiaTabletZのカメラで撮った写真は自動的にDropBoxの「カメラアップロード」フォルダに保存されるなどいくつかあるが、一番は「アルバム管理」だった。

写真の整理は今までは、例えば北海道に行ったときの写真ならフォルダ「北海道」を作成し、そのフォルダにファイルを保存するという方法をとっていた。しかしこの方法はフォルダが多くなると整理が煩雑だし、時系列があいまいになったりという欠陥がある。そこで、写真はDropBoxで一元管理をすることに決めたことを契機にフォルダ管理を廃止し、DropBoxに「photo」を作成して、あちこちに保存していた写真は全て「photo」にコピーした。

Drop01

DropBox内の写真は自動的に時系列に並べてくれるので、あとは該当する写真を選択してアルバムを作成すると効率的に写真整理が出来る。

Drop02

アルバム管理の場合は、1枚の写真を別のアルバムにも指定が出来たり、アルバムからの削除や追加も簡単にできるのでフォルダで管理していたときに比べて随分と整理しやすくなった。

DropBoxの無料の容量は最初2GBと少ないが、なんだかんだで今は7.5GBになった。2003年ぐらいからの写真が約2800枚ぐらい保存して現在使用しているのは3.5GB。当分は容量不足になることもないだろう。

ベランダ菜園

ベランダで始めた野菜の栽培は、キャベツは結局市販のように大きく丸く巻くことはなかったが、それでも何とか食べられるもので嬉しかった。イチゴは、白い花が咲いたまでは良かったが、それから何故か枯れてしまった。それでも、キャベツに気を良くして、第2弾を始めた。

これから夏にかけて、現在、ゴーヤ、茄子、トマトを栽培中。ゴーヤは植えてからもうすぐ3週間になるが、思いのほか成長が早く、背丈はもう1mを超して順調に緑のカーテンを形成している。 🙂

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桃太郎という品種のトマトと水茄子も、見たところ順調そうに思える。

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2014-06-01 17.51.30自宅の畑でいろいろ栽培している橋本さんが、藁を持ってきてくれて、それぞれのプランターにかぶせてくれたので、今後しっかりと水やりや肥料やりなどの世話をして何とか収穫までこぎつけたいと思う。

XamppのsendmailはWindows8で動かない

以前は自宅サーバーを構築して、Webサーバーやメールサーバーなどを運用していたが、メンテナンスが煩わしくなり、2013年に「さくらレンタルサーバー」に切り替えた。PHPも、SQLサーバーも動くし、コンテンツをサーバーにアップするだけなので簡単で非常に助かっている。

PHPプログラムは、自宅のPCにXAMPP1.8.2をインストールして、テキストエディタで書いており、「問合せ」や「WEBアンケート」など、その結果をメールで送信、情報をCSVファイルに書込み集計などに使っている。

自宅PC(Windows8)にはメールサーバーを構築していないので、ローカル環境でメール送信は出来ないが、gmailを利用すれば、メールサーバーなしでもメール送信が出来ることを知り、さっそく試みた。2つのiniファイルの変更を行うのだが、変更分のみを記述すると次のようになる。

php.ini sendmail_path = “\”C:\xampp\sendmail\sendmail.exe\” -t” 有効にする
;sendmail_path=”C:\xampp\mailtodisk\mailtodisk.exe” 無効にする
sendmail.ini smtp_server=smtp.gmail.com
smtp_port=587
auth_username=ms.naka.jp@gmail.com gmailのメールアドレス
auth_password=******** gmailのパスワード
force_sender=ms.naka.jp@gmail.com gmailのメールアドレス

ところが、次のコードを実行すると「メール送信が失敗しました」となり、送信されない。
——————————————————————————–
$rc=mb_send_mail($to,$apptitle,$body,$ext_header);
if (!$rc){
echo “メール送信が失敗しました。<br >”;
}else{
$_SESSION=NULL;
echo “メールが送信されました。<br >”;
}
——————————————————————————–
上記の設定でメール送信が出来たという報告がいくつものWebサイトであったが、何度やってもダメで、error.logを見たら、

Connection Closed Gracefully.

と書かれていた。このログを手がかりにして、片っ端から調べてみて設定を変えたりしたが、やはり送信できない。更に調べていくと、「Windows8ではXAMPPでsendmailが使えない」という情報を見つけた。そこで、気分転換も兼ねて、Windows7のノートパソコンで同じ設定で実行したら、何とまあ、あっさり送信が出来てしまった・・・。つまり、

原因はWindows8にあった

ということだ。レンタルサーバーではキチンとメール送信が出来ているので実用的には問題はなかったのに、なんだかんだで、この結論までに半日ぐらい費やすることになってしまって、さすがに疲れた。まだ、Windows8で送信できないという問題は残っているが、原因が判明してホッとした。

情報科指導法

武庫川女子大での「情報科指導法」は、今年で2年目を迎えた。昨年との違いは1年間の経験がものをいい、今年は余裕をもって落ち着いて出来るようになってきたこと。もう一つ、それは受講生の人数。昨年は8名で開講していたが、今年は何と1人。

この科目は教職科目であり、1年次で教職を取っていない学生は受講できないのだが、今の2年生は1年次で教職を取った人数が6名と少なく、その内の5名が家庭科指導法、1名が情報科指導法を履修したようだ。昨年は2教科とも履修していた生徒が多かったので、結果8名だったが、今年は2教科履修者が0ということだったことも原因の一つのようである。

人数が1人なので、座学の内容であれば特に問題はなく、いや逆に家庭教師のようにマンツーマン指導が行えるので効果的な授業になるが、プレゼンはどうなるのか。なにはともあれ、5月10日に第1回プレゼン実習を実施した。

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WORDでチラシを作成し、テーマや、伝えたいこと、特に工夫をしたことなど、3分程度のプレゼンを行うという内容だったが、さすがに1人を相手にプレゼンをするのはしづらいだろうと思い、助手の方にも入ってもらった。

プレゼンや模擬授業などは多くの人の前で行い経験を積むことが上達する上でのキーになるので、今後、これらの実習をどのように行っていくのか大きな課題である。しかし、今年の受講生Fさんは、高校情報科教員を目指して前向きで真面目に取り組んでくれているので、このハンディを乗り越えていけるものと思っている。