IKsystem FAQ

  1. 生徒住所の規定値の使い方
  2. 回生ごとの登録

生徒の住所は、学校単位ではほとんどの生徒は同じ市内であることが多いと思います。

例えば、ほとんどの生徒の住所が「神戸市」である場合、住所を登録するのに「神戸市」を毎回入力するのは効率がよくありません。このような場合、生徒住所の規定値として「神戸市」を登録しておきます。

  1. IKsystemを管理者権限で起動後「ヘルプ」ー「プロパティ」をクリック。
  2. 「オプション」タブをクリックします。
  3. 生徒住所の規定値欄に「神戸市」を入力し、【更新】ボタンをクリック。これで、生徒住所の規定値が登録されます。
  4. デフォルトで、生徒住所の規定値が登録されている場合は、それ以降の住所を入力します。

住所の規定値と違う生徒の住所の登録方法は、

  1. 「システム」ー「生徒マスターの作成」ー「生徒個人カード」をクリック
  2. 住所欄の右に、住所規定値を使用するチェックが入っています。
  3. 住所が神戸市でない生徒の場合は、このチェックを外して、住所を入力します。

なお、この住所規定値は「調査書」、「指導要録表紙」に反映されます。


住所規定値を、回生ごとに登録するには。

生徒個人カードを開くと、画面右上に処理をしている管理ファイルの生徒住所規定値が表示されています。

初期値は、上記の「オプション」で登録した規定値が登録されていますが、変更することが出来ます。

変更後、Enterキーを押せば、確認メッセージが表示されます。

「はい(Y)」をクリックすると変更されます。