教務処理システム ダウンロード
教務処理システムは、時間割作成、考査監督割り、特別編成時間割作成などをおこなうシステムです。IKsystemとは関係なく動作します。
- 初めて起動した場合は、管理者でログインして環境設定および職員マスターを作成する必要があります。 管理者パスワードの初期値は「61828」です。下図のような起動画面が表示されます。
- 【環境設定】ボタンをクリックし、環境設定画面を表示させ、以下の項目について登録します。
- 学校情報
- 教務処理コード
- 職名
- 教科名
- 分掌名
- 考査名
- 教室名
- 時間割の各曜日の授業時間数
- 各クラスの在籍人数
- パスワード
- 管理者
- 一般ユーザー
- 時間割データファイルの保存場所
- 設定後は、【更新】ボタンを押さないと反映されませんので、変更した場合は、必ず【更新】ボタンを押してください。
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- 起動画面の【職員マスター】ボタンをクリックすれば、職員データを登録する画面が表示されます。(下図)
- 基本的に、入力するセルに対して画面右に入力ヘルプが表示されていますのでそれに従ってください。コード番号で入力する場合は、半角数字で直接入力をして下さい。また、ヘルプにコード表が表示されている場合はコード表をダブルクリックすることでも入力が出来ます。
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職員マスターの作成で、以下の項目は必修です。
1)教科名
2)職名
3)分掌名・分担
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職員を間に追加する場合は、【行の挿入】ボタンをクリックすれば、現在ある行の上に行が挿入されます。
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「オプション」メニューでは、「分掌一覧」や「部活動顧問一覧」などが作成できます。
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- 時間割作成のフローチャートは以下のようになります。下図)
- こま作成上の注意点
- 科目名は、5バイト以内。例えば
数学V→数V
生物T→生物1
のように5バイト以内で修正。
- 同じ科目でも単位数が違う場合は、科目名を変えること。
現代文3単位→現文3
現代文2単位→現文2
- 複数の教師が担当する科目は、全て同時展開コマとして扱うこと。例えば、3年1組の化学をA、Bの2名でもつ場合など。
- 大切なことは、コマを正しく作成することです。矛盾なく、全てのコマが作成できたかどうかは、【担当一覧】で各学年・クラスの科目及び担当者一覧でチェックが出来ます。
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- 考査監督割り作成のフローチャートは下のようになります。
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作成した考査監督割りから、試験を行う科目の答案表紙を印刷します。
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以下の手順で設定をします。
- 教科ボックスから、教科を指定します。
- 科目リストには、該当学年・該当教科の科目一覧が登録されていますので、そこから科目を選択します。すると、担当者欄に担当者名が表示され、科目名も指定した科目名が登録されます。
- 科目名を編集します。
- 出題欄をクリックすると、担当者名が出題者欄に登録されます。
- 印刷を行う科目欄で、○の付いたクラスの表紙が印刷されます。この欄をクリックするごとに、○と空白が表示されます。空白のクラスは印刷を行いません。
- 組、受験場所、監督者は、ダブルクリックすれば、編集が出来ます。
- 問題等の訂正や連絡があれば、テキストボックスに入力をします。
- 「印刷」ボタンを押せば、印刷設定画面が表示され、印刷が出来ます。
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