角館

ツアー3日目、バスの出発時刻は8:50というツアーにしてはかなりゆったりとした時間設定で、これは有難い。

まず、小岩井農場の一本桜。

牧場にポツンと1本だけ咲いた桜の木。天気が曇りで残念であったが、青空だったら・・・という感じだ。

その後、角館へ。角館では3時間ちかく散策時間があり、ゆっくりと過ごせたが、残念ながらお目当ての桜はほぼ葉桜に。 桜は諦め、武家屋敷に向かった。

武家屋敷通りは風情があり、公開している武家屋敷には中に入ることが出来る。

中には非公開の屋敷もあり、これは人が住んでいるかもしれない。

武家屋敷通りを抜け、角館鎮守神明社という神社に行き、御朱印をもらった。

その後「角館駅」へ。

運よく秋田新幹線「こまち」が見られてラッキー!

昼食は稲庭うどんを食べたが、値段も安く、美味しくてボリュームもあり大満足。

角館を出たあとはひたすら仙台空港を目指しバスの旅。出発時刻の19:20には余裕の18:00過ぎに到着。

久しぶりのツアーだったが、今回はツアーにしては珍しく時間的な余裕があるスケジュールのためゆっくりと過ごすことが出来、桜も満喫でき、行先で迷うこともなかったので、たまにはツアー旅も良いもんだ、と再認識。

さて、次の旅はどんな旅になるのやら・・・

弘前城の桜は素晴らしい!

ツアー2日目、朝。ホテルから岩手山。

8:00、芦野公園に向けて出発。芦野公園は青森県五所川原市にある公園で、津軽鉄道津軽鉄道線の駅「芦野公園駅」があり、ここは桜と電車のコラボが見られることで有名のようだ。

電車が来るまでに1時間ほどあったので、公園を散策していたら、太宰治の銅像があった。この五所川原が太宰が生まれた土地であることを知った。

時間通り、電車が到着。ホントに日本の鉄道は時間に正確だ、と感心。

公園で桜を楽しんだあとは、昼食のため「立佞武多の館」6Fにある展望レストランへ。そこから見えた岩木山は、朝見た岩手山と同様に稜線が美しい。

さて、昼食後はこのツアーの見ものである弘前城へ。弘前城の駐車場に着いてガイドさんに連れられ入口まで向かっていたらすぐに、お堀と桜、そして岩木山のコラボの撮影スポットが現れた。

10分ほどで弘前城の入り口に着いた。ここでチケットを貰い、1時間半ほどの自由時間で弘前の桜を存分に楽しんだ。

弘前城の桜は、今まで見た桜の中で一番だと思うぐらい素晴らしかった。

さあ、3日目はツアー最終日。秋田・角館。

東北7つの桜巡り3日間に参加

近年は自分で予定を全てたてて行く旅行がほとんどだったが、クラブツーリズムの

「みちのく三大桜と石割桜、芦野公園 東北7つの桜巡り3日間(2024/4/21~4/23)」

というツアーの売り文句を新聞で見て久しぶりにツアーに参加することにした。

神戸空港から仙台空港へ。わずか1時間20分の旅。

仙台空港、どこかで見た風景だと思ったらTVドラマ「大空港占拠」の舞台になっていた空港だった。

仙台からはバスで移動に。お世話になったのは「羽後交通」のバス。座席はゆったりとしており快適に移動が出来た。ちなみに今回のツアーは添乗員1名、運転手1名、ツアー客24名、計26名だった。

仙台を出発し、1時間半ほどで前沢SAで休憩したが、そこで見た山(多分、栗駒山?)の風景が絶景!

さすが東北、4月の後半なのに雪が積もっていた。

その後、民俗村経由で、「北上展勝地」へ。ここのフレコミでは「1万本の桜の2kmに及ぶ桜のトンネル」

残念ながら満開を過ぎ葉桜になりかけていたが、しだれ桜は満開で家族連れも多く賑わっていた。日曜日ということもあってか、大道芸人のショーも見られた。

その後、盛岡市内に向かい、「石割桜」「盛岡城跡公園」の桜を観賞。

盛岡市内のホテルに着いたのは16時過ぎで、このあとゆっくりと過ごせるのは有難い。

この日の夕食は、「ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店」で焼肉。長蛇の列に並ぶこと30分。焼き肉やビビンバ、盛岡冷麺などを頂いた。

さて、明日(4/22)はこの桜旅のメインである芦野公園、弘前城の桜!はてさて、どんな桜に出会えるか、楽しみだ。

e-TAXで確定申告

今年もe-TAXで確定申告。

昨年度から医療費に関してはマイナンバーと健康保健を紐づけている場合は、計算などしなくてもデータが取り込めるためラクになった。2月16日からダウンロード可能になったので早速確定申告をしてみた。

【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ (nta.go.jp)

【作成開始】ボタンをクリックすれば、マイナンバーカードの有無を聞かれる。

この為だけに購入したICカードリーダー、年に1回の出番だ。4桁のパスワードを入力し、確定申告スタート。入力を行うのは

  1. 年金の源泉徴収票
  2. 給料の源泉徴収票
  3. 雑所得の支払額、必要経費
  4. 業務委託の支払額、必要経費
  5. 国民健康保険納付額(しかし、国保は高すぎる!!)
  6. 生命保険控除証明書
  7. ふるさと納税の寄附金受領証明書

など。日本年金機構からの公的年金の源泉徴収票や介護保険料のお知らせは来ていたが実際は自動的に取り込めるので不要。

1時間もあれば完了する。昨年度のデータを取り込んで作成できるので有難い。

結果、今年も追加徴収になった(ため息)

今年のカニを食する会は、とんでもないことに・・・

香住にカニを食べに行くことが、冬の楽しみの一つになっている。最近では、佐津川の畔に佇む全6室の料理民宿「颯花」と決めており、今年は1月23日、24日の一泊二日の予定で行くことにした。

例年は、JRで行っていたが、今年は趣向を変えて高速バスで。そしていつも通り夕方に到着し、6時過ぎからカニ三昧の時間。

いつも通り「颯花」のカニは絶品で、ビールや鍋と共に至福のひと時を過ごすことができた。

ところが、翌日朝、驚くべき光景が・・・

宿の人も驚く今年初めてという大雪で、積雪は優に30cmを超している!

いつもなら、近くの漁港でカニを買って、JRで帰宅することになるが、山陰本線や播但線がまさかのJR運航停止。佐津から大阪まで「カニバス」が運航されていることを民宿の人に聞いて、問い合わせてもらったが、満員で乗れない。

ということは、ここから脱出できないということになる。一時は、もう一泊をすることで話がついていたが、城崎温泉まで行ければ、全但バスの大阪行き高速バスがあることを知り、運よく予約することが出来たので、無理を言って民宿の車で送ってもらった。感謝!

もちろん城崎温泉も大雪。13:00頃に城崎温泉駅に到着。バス出発は17:40のため城崎温泉を散策。

城崎温泉の雪景色を堪能し、バスを待った。予定時刻を少し過ぎて、高速バスは21:00頃の大阪着を目指し出発した。思わず安心し、ウトウトと寝てしまったが、バスが動いていないことに気が付いた!豊岡市内の大渋滞に巻き込まれた模様だ。

運転手の機転により、う回路を選択し順調に動き始めて20分ぐらいしてまたピッタリと停まった。こんどは、トラックがハンドルを切り損ね道路をふさいだためという説明が運転手からあった。これは大型レッカー車を待つしかない。

結局大阪に向かってバスが順調に動き始めたのは、23:00過ぎ。

大雪で大変な目にあったけれど、嬉しかったのは、バス会社からパンと飲み物の差し入れがあったことや、満員の客から不満などの文句が全く出なかったこと。

大阪着は、午前2:00前。ホテルもなく仕方なく駅前のカラオケボックスで一夜を過ごした。しんどかったけれど、良い思い出になった。

今年の旅行

今日は2023年、大晦日。

1年の締めくくりとして、今年の旅行の写真を自分のサイト

Masa’s Web Site>My_Photo

にアップすることにした。

  • 1月、鹿児島日帰り旅
  • 3月、紀三井寺と和歌山城
  • 6月、出雲大社
  • 8月、四国岬巡り
  • 8月、青春18切符の旅
  • 9月、奈良春日大社
  • 10月、茨城と埼玉

 

遅ればせながら・・・

あの感動の日(2023/9/14)から3カ月以上が過ぎた。

そう、阪神タイガースは18年ぶりのセ・リーグ優勝を成し遂げ、11月5日にはオリックスを破り38年ぶり、2回目の日本一となった。

そして、11月23日には神戸三宮で優勝パレードが行われた。パレード開始1時間前の11時に三宮に着いたが、考えが甘かった!

その時間には会場への規制が始まっていて、行く予定だった東遊園地には行けず、人の流れとともに大丸の南まで移動し何とか場所確保。それから待つこと40分、パレードが始まった。

目の前を監督、コーチ、選手ら50名ちかくがゆっくりとバスで移動する姿を見られて感動!

この日の午前中は曇り模様のためか、思いのほか暖かく長時間の移動や待ち時間もさほど苦にはならず楽しい時間を過ごせて大満足。

結局、大阪と神戸併せて観客数100万人というからタイガースの人気は凄い。マスコミも多く駆け付けたようで、ヘリが空中から中継していた。

もう、生きている間には見れないかもと思っていたことが現実になり、人生は何が起こるか分からないものですなあ・・・

牧野植物園で「あいみょん」と遭遇

NHK朝ドラ「らんまん」の主人公のモデルとなった牧野富太郎を記念して作られた「高知県立牧野植物園」へ行った。

園内に入り、まず驚かされたのは、展示されている全ての植物に名前プレートが付いていること。これは大いに勉強になるなあ。

これは、牧野博士の大発見「むじなも」。

丁度タイミングよく花を見ることが出来た。

牧野富太郎記念館の展示館には、牧野博士が描かれた植物画があり、その細かさには驚かされる。

この日、何と「あいみょん」が何かの撮影で植物園に来ていてバッタリと遭遇した。おもわず「あいみょんや」と叫んでしまったけど、こちらをニコッと微笑み手を振ってくれた。

後で知ったことだが、8/12NHK「ライブ・エール2023」で、らんまんの主題歌「愛の花」の弾き語りを行っていたそうだ。

佐田岬

佐田岬半島は、四国最西端にあり瀬戸内海と宇和海を隔てる日本一細長い半島。その最西端に佐田岬灯台がある。

国道256号線は、途中までは大きな道の駅がいくつかあり道路も広く走りやすかった。

しかし、途中からの細いくねくね道になり、何とか佐田岬駐車場に到着。

ここから豊予海峡を隔てた九州を遠望でき、これで運転の苦労が報われる。

駐車場から樹生の遊歩道を歩き10分で佐田岬灯台に着いた。

ここから、更に10分ぐらい歩いて「御籠島」へ。

この「御籠島」には、モニュメントや洞窟式砲台跡、展望所などがある。

ここからだと、はっきりと九州が見える!

「御籠島」から「佐田岬灯台」を臨む。結局、駐車場から佐田岬灯台を経て御籠島までは20分以上はかかり、大変であったが、景色は最高!目の前に九州が見えるという良い体験ができ大満足。