久しぶりに、VisualstudioCodeを開いてみたところ、何と起動するだけで1分もかかった。
確かに高機能なEditorなので、メモ帳などに比べれて起動に時間がかかるのは仕方がないが、1分という時間は待てないし、以前は起動が遅いと感じたことはなかったので、いろいろ調べてみることに。
まずは、表示>コマンドパレット>Developer: Startup Performanceを開く。結果は以下の通り。
さすがに遅いはずだ。拡張機能を無効化して改善されるようなレベルではないようだ。
そこで、Googleの力を借りることに。「Visual Studio Codeの起動が遅い」で検索して一つ一つ確かめていったが、ナカナカ改善されない。
諦めかけたとき、「どうやらアンチウイルスソフトのリアルタイムのスキャニングが原因かもしれない。」という記述を見つけた。
セキュリティ対策として「McAfee」を使っていたので、リアルタイムスキャンでVisualstudioCodeのプログラムを除外すればよいということが分かったので
McAfee>保護>リアルタイムスキャン>除外するファイルの追加>Code.exe
を実行し、VisualstudioCodeを開いてみた。結果は、起動時間は5秒に短縮された!
まだ少しはモタモタする感じはあるが、実用的には問題ないレベルになり、パフォーマンステストの結果も随分と良くなった。
ところで、McAfee以外の他のセキュリティ対策ソフトも同じなのだろうか?