今年も父の日に、子供たちの贈り物が届いた。
何と、二人ともビールだった。
娘は、北海道限定サッポロクラシック。
春に帰ってきたとき、北海道旅行で釧路で飲んだこのビールが美味しかった、という話を覚えていてくれたのだろう。
しばらくは、楽しめるぞ。
息子は、モルツ詰め合わせ。
これも大好きな銘柄。
二人ともビール、というのは初めてかなあ。同じものでないので、いろんな味が楽しめて嬉しいね。
子供たちに感謝。
今回は最後の行程。まず阪急・六甲から市バスに乗り、六甲ケーブル下へ。
10分で六甲ケーブル六甲山頂駅につき、そこからバスで六甲有馬ロープウエイ六甲山頂駅へ。さあ、ここから六甲全山縦走路のゴール「宝塚」へ向かう。
六甲有馬ロープウエイの六甲山頂駅→六甲山最高峰→塩尾寺→宝塚
総距離は、約17kmの長丁場。10:50出発。
11:40六甲山最高峰931m地点に到達。
ここで昼食・休憩をとり、12:00過ぎに出発した。阪急宝塚駅まで14.8kmとある。
途中に六甲山神社があったが、入り口の鳥居までにし、道を急いだ。
ここまでは、基本車道を歩き12:30ぐらいに車道から分かれて山の中の六甲全山縦走路に入った。
13:30頃、船坂あたりに小休憩できるような場所があり、そこから西宮の甲山が見えた。
塩尾寺までの目標が15:00なので、中間点ぐらいの場所になる。
ここから約30分の大平山の行程は坂道にゴロゴロ石で結構きつい。
塩尾寺とかいて、「えんぺいじ」と読むことを初めて知ったが、やっと全山縦走路の標識に塩尾寺の文字が。
15:00過ぎに塩尾寺到着!
ここからは只管下ることになる。途中、宝塚市内が一望できる場所があった。
そして、15:50宝塚駅到着。
これで、一応六甲山全山縦走路を全て歩いたことになる。やったー!
土曜日ということもあったのか途中多くの人たちと出会った。走っている人は想定内だったが、バイクで走る人がいたのは驚きだった。
宝塚で少し散策をし、阪急電車で帰路に着いた。さすがに足腰に痛みが・・・
「手塚治虫記念館」から宝塚南口に行く橋の道路には手塚治虫の代表作品の主人公たちが描かれていたのは嬉しかった。
六甲山全山縦走、昨年は起点の須磨浦公園から「市が原」まで歩いた。
今年はその続きからで、今回は布引の滝からスタートして、六甲山頂まで行くことにした。
新神戸まで地下鉄で行き、9:30スタート。
10分ほどで、布引の滝へ。
ここから、布引貯水場→市が原→稲妻坂→天狗道を経て、摩耶山へ。思っていたよりもアップダウンが厳しく、途中で何度も休憩をしながら、何とかヘロヘロで摩耶山の掬星台展望台に着いたのが12:30だった。
この掬星台から見渡せる神戸市内は絶景。疲れが少しはふっとんだ。
ここで昼食をとり、六甲ケーブル山頂駅→六甲ガーデンテラスへ。
本日の六甲全山縦走は、足が痛くなったこともあり、六甲山頂へは断念し、ここでお終い。
そこで六甲有馬ロープウェイで、有馬温泉に向かった。
このロープウェイは、六甲山と有馬温泉駅を12分で結ぶ優れものだが、残念なことにこのロープウェイの駅から神戸電鉄の有馬温泉駅まで1kmは遠い。
途中、足湯に浸かり、帰路に着いたが電車に乗ったとたんに、雨が降ってきた。間一髪セーフだったのはラッキーだった。
六甲全山縦走も次回はいよいよ最後。今月中には行きたいと思っている。
今年は寒かったこともあって、桜の開花時期が長かったが、さすがに4月も20日を過ぎると神戸の桜は散ってしまった。
そこで近所の桜の写真で振り返ることに。
まず、桜といえば学校。これは、小寺小学校校門前の桜。4月7日撮影。もう少しで満開。
東町公園。4月7日撮影。
桜公園。自宅と伊川谷北高校の中間にある公園。家族連れで賑わっていた。4月7日撮影。
小寺大池から伊川谷北高校を望む。小寺大池の桜は、まだまだ三分。4月7日撮影。
ここからは、伊川沿いの桜。ここの桜は見事。4月13日撮影。ほぼ満開だった。
本当に桜の風景は心を和ませてくれる。さらに、いろんな場所で見ることが出来る。
近くで見るのもよし、遠くの名所と呼ばれる場所でみるのもよし。
毎年桜で楽しめる日本の自然に感謝!