兵庫県から、自動車納税の通知書が届いた。その通知書を見ていたら、見知らぬマークが記載されていた。
何のマークか、と思い、ネットで調べたら、税金・各種料金の振込サービスが利用できるマークであることが分かった。
ふむ、要するに昨年までのように金融機関で支払わなくても、インターネットバンキングでも出来る、ということ。納期限は、5月31日(火)だったが、あっという間に支払いが完了した。
確定申告といい、このPay-easyといい、便利な世の中になったものだ。
「淡路夢舞台」というのは、名前だけは聞いたことがあったが行ったことがなかった。GWで、また天気もよく、神戸淡路鳴門自動道の渋滞情報もなかったことなど重なって、急遽、行ってみようとなった。
行ってみて分かったのは、淡路島の国営明石海峡公園の中に淡路夢舞台があるということで、奇跡の星の植物園、プロムナードガーデン、百段苑の3つを合わせて、淡路夢舞台ということだった。
まずは、「奇跡の星の植物園」へ。
この日は、淡路夢舞台薔薇祭2016を開催中だった。
薔薇祭ということで、植物園内ではバラの花が一番多く咲いていたが、それでも名前も知らない植物の多さに驚かされる。感心しながら廻っていたら、「ユキモチソウ」を発見した。
この花は、六甲山森林植物園で初めて見た花であるが、何故か気に入っていた。
一通り廻ったら、ちょうど昼過ぎになったので、昼食。もちろん、お目当ての淡路島ハンバーグだ。
値段はやや高かった(750円)だが、淡路牛は美味しく、玉ねぎもワンポイントあって美味。できればワンコインぐらいであれば、2つぐらい食べたいと思った。
食後は、百段苑へ。あまり期待はしていなかったが、これは絶景だった。登り専用のエレベータがあったので、それに乗っていくことになる。
登ってみたら、見事な階段状に並んだ花壇!
全ての花壇が満開ではないが、それでもこの風景は素晴らしい。また、この百段苑から望む瀬戸内海の海も絶景だ。
この国営明石海峡公園は、淡路夢舞台以外にも様々は施設があり、思っていた以上に広く、よく整備されていた。連休中ということもあって、多くの人で賑わっていたが、当然だと思った。こどもの日なので、鯉のぼりもあり、
明石という名前で、当然のようにタコがいたり、
淡路は魚が新鮮なので、花で作られた魚がいたり、
なぜか鳥もいた。
この国営明石海峡公園、また機会があればみんなでバーベキューでもしたいものだ。
息子夫婦が、この大型連休で帰ってきて、コンチェルトのディナークルーズへ。夜景を楽しむため、出航は19:00の便を予約していたが、出港前は、まだまだ明るさが残っていた。
時間があったので、記念撮影。
今回のディナーは、鉄板焼きが希望だったが、1週間前の予約であったにも関わらず、満席。そこで、中華バイキングを申し込んだ。
食事中に、ピアノの生演奏が始まり、なかなかいい雰囲気だ。何人か誕生日の人がいたようで、ハッピバースデイで祝福もあった。
1時間ほどで、食事を終え、デッキへ。ちょうど明石大橋の手前。ライトアップした明石大橋は幻想的で、あちらこちらから歓声があがっていた。
約2時間のクルーズ。締めは、やっぱりポートタワーを含んだハーバーランドの夜景だね。
この日は、umieに車を停めたが、何と今は17:00以降の駐車だったので、駐車料金は無料だった。これは、うれしいサービスだ。今後も続いてほしいが、どうも5月8日まで、というのは残念。
育英高校に行った日は、板宿商店街を通って帰ることになる。この板宿商店街の北側に、ネパール&インド料理店YETI(イエティ)という店がある。
ここのカレーが美味しい、と聞いて、さっそく行ってみた。店内に入ると、インド人(?)の店員さんが、たどたどしい日本語でメニューを聞いてくる。
今回は、ナンセットAを注文。7種類のカレーからキーマカレーを選択。運ばれてきて、ナンの大きさにびっくりぽん。で、でかい・・・。こんな大きなナン、食べられるのか?
と、最初は思ったが、一口ちぎって食べてみたが、これが美味い。まろやかで、カレーとの相性が抜群にあっている。結局、最初は少し不安になったが、すべて完食。さすがに満腹になった。途中で、サービスで、ラッシーを持ってきてくれた。
店内はそんなに広くはないが、落ち着いた雰囲気だった。
これから、月に1回ぐらいは立ち寄ろうと思っている。
ちなみに、店名になっているYETIとは、ヒマラヤ山脈に住むと言われているUMA(未確認動物)だそうで、全身が毛に覆われ、直立歩行するとされる動物らしい。
思うことがあって、数学を教えたくなった。そこで、非常勤講師の登録をして、行くなら最初に話があった学校と決めていて、育英高校に行くことになった。
自宅からは、神戸市営地下鉄の「板宿」で降り、そこから市バスに乗ったら40分程度で行ける。
通勤や通学の時間帯が過ぎていたこともあって、バスの乗客はたったの3人。5分ほどで、「育英高校前」のバス停に到着した。
4月2日の、打ち合わせに来たときは、このバス道の桜並木はまだまだ満開ではなかったが、さすがに散り始めていた。「3日見ぬ間の桜かな」とは、本当によくいったものだ。
今日が実質の勤務日のスタートであったが、今日は学力検査の監督業務。試験監督をしていて生徒たちを観察していたが、まだ入学したばかりということもあり、誰も真面目な顔をして真剣に試験を受けていたように見えた。
授業スタートは次回から。受け持ちは、1年生の「数学Ⅰ」3クラス。どんな授業になるのか、楽しみにしている。