土佐工芸村「くらうど」に宿泊した。高知・春野総合運動公園から車で30分ほど、仁淀川沿いにあるホテルである。
土佐和紙工芸村に隣接している、ゆったりとした造りで、落ち着いた雰囲気だった。
今回、ここに決めた理由は、夕食に「フレンチのコース」があったこと。高知といえば、カツオを中心とし魚中心の料理になるが、たまにはフレンチがいいな、ということで決めた。
まずは、前菜。鴨のスモーク(赤ワインのヴィネガーソース)、リンゴのコンポートとマリネを添えて。
次は、スープ。QRAUD農園大根のポタージュ。
魚は、乙女鯛のポワレときのこのリゾット
肉料理は、牛フィレのグリエ(ソース・ヴァンルージュ)
デザートは、クリーム・ブリュレ。
最後に、珈琲という地元の食材(牛以外)を使ったフレンチだったが、高知の、それも西の外れで、こんな美味しいフレンチが食べられて大満足の2時間だった。
今回は時間の都合で出来なかった土佐和紙作りだが、次回はを和紙作りを体験し、このフレンチのコースをもう一度食したいと思っている。
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