須磨東時代の同僚に誘われて、神戸市営地下鉄「板宿」から、妙法寺川沿いの桜を見に行った。徒歩10分ぐらい歩いたところに妙法寺公園があり、そこからの風景は絶景だった。
寒さにもかかわらず、公園内ではいくつかのグループが宴会の準備を始めていた。この妙法寺川の花見は、昨年までは屋外での飲み会をしていたそうだが、今年は「雅」という創作料理の店へ。なかなか上品な感じの創作料理で美味しく、須磨東の昔話に花が咲いた。
自宅から、西神中央線道路を横断して、伊川谷北高校へ行くまでに、地元では桜が綺麗で有名な公園がある。地図をみてみると、この公園には名前が付いていないが、誰ともなく「桜公園」と呼ばれている。そこに晴天につられて桜の咲き具合を見に行った。満開まで、あと2~3日ぐらいだろうか。
須磨東高校のY先生が、この3月で退職されることになり、スマヒ退職友の会メンバーとゆかりの人とで、退職を祝う会を西神オリエンタルホテルで行うことになっていた。神戸の桜はまだまだ5分咲きもないが、ホテル前の桜はほぼ満開だった。
祝う会は、1Fの「華音の響」で行った。ここは和洋中、様々な種類の料理やデザートなどが食べ放題のディナーバイキングで、大いに食べ、飲み、話をして本来なら90分の制限が付くのだが、店員さんから、時間なのでという催促もないことをいいことに、結局、倍以上の3時間以上になった。
やはり、気心のしれた気の置けない連中との飲み会は時間を忘れてしまう。
次回は、ベランダで栽培しているキャベツが収穫できたら「広島焼きパーティー」を家でやろうと思っているのだが・・・。
ホテル前のイルミネーションも幻想的な雰囲気を醸し出して心を和ませてくれた。最近はLEDの普及により電気代が節約できることもあり街中のあちらこちらでライトアップされているのが増えているのは嬉しいね。
昨日、伊川谷北4回生の卒業生との歓談会が、カラオケ店で行われた。当初は、飲みに行く予定だったが、それぞれの家庭の都合もあり、子供たちも参加することになったため、居酒屋からカラオケ店に変更。
集まったのは、夫婦や子供連れで総勢16人でのパーティ。
16人の内訳は、
と多彩な面々。
年齢は40才になっていたが、みんな高校時代の面影が十分にあって、久しぶりに顔を合わせたにもかかわらず、ブランクを感じることもなかった。
カラオケで歌うのは、子供たちで独唱あり合唱ありで大いに盛り上がり、大人たちは、飲んで食べて話をして楽しい3時間だった。
子供は、3か月から小学3年までの6人で、役者ぞろいなのは親の影響かも。
子供たちがみんな両親に似ていてDNAはすごいと感嘆!したり、久しぶりに赤ちゃんを抱かせてもらった。うちにも早く孫が欲しいものだが・・・
教え子達とこのような時間を過ごすのは教師をしていて良かったと実感できるシーンの1つ。
話に盛り上がっていて、写真を撮るのを忘れていたのは残念だったが、またの機会があるだろう。
円周率πは、無理数で以下のような循環しない無限小数である。
π=3.1415926535897932384626433832795028841971・・・・・
このπの各数字を音に変換してメロディにした動画がYoutubeにあった。 この発想に乾杯。そして、出来上がった曲が素晴らしい!
”ちばあきお”は、あの「あしたのジョー」の作者である”ちばてつや”の弟である。
その代表作が野球漫画「キャプテン」と「プレイボール」であり、主人公は何事にも前向きで一生懸命に努力する谷口タカオ。「キャプテン」が中学編、そして「プレイボール」が高校編ということになる。
その「プレイボール」が2回にわたり、6時間ずつ一挙に「スカパー!」で2週間無料放送中に放送された!。もちろん録画をして、CMなどをカットしブルーレイディスクを作成した。
野球漫画といえば、甲子園やプロ野球を目指すものが定番だと思うが、いずれの作品も、ひたむきで健全な少年達を明朗に描いた作品で、単行本にもなっており書斎の本棚に置いている。今回はそれにアニメーションが加わった。
この2作品は、何度読んでも、そのたびにさわやかな読後感を味わせてくれる。キャプテンが1972年、プレイボールが1973年連載スタートなので、今から40年以上も前の作品であるが、全く古さを感じないし、現在の野球少年の生き方にも通じる名作。
兄”ちばてつや”は多くの名作を残しているが、野球漫画は、1961年に少年マガジンで連載された「ちかいの魔球」だけというのは不思議な感じがする。きっと、弟のこの2作品に関する何らかの思いがあったかもしれない。
残念ながら、ちばあきおは41歳の若さで逝去している。
今日から第86回選抜高等学校野球大会が始まった。高校生が司会をして、国歌斉唱、選手宣誓をする姿を見て、開会式もなかなか良く構成されていると感心した。ただ、大会本部長の話はもう少し短くなって欲しいものだ。
今日の第3試合「履正社VS都立小山台」、小山台高校は21世紀枠で初出場。相手が大阪の強豪履正社では、相手が強すぎた。例えは悪いが、まるで蟻と象の戦いのようだったが、小山台の健闘を称えたい。
明日は、徳島・池田高校が27年ぶりに甲子園に帰ってくる。1974年第46回大会、名将蔦監督の率いるたった11人の人数で快進撃を続け「さわやかイレブン」と言われた。また高校野球では珍しくバントをせずにひたすらたたきつけて打ちまくる「やまびこ打線」と言われた豪快な攻撃野球は今でも強く印象に残っている。
今年は、どんな名勝負を見せてくれるのだろうか。楽しみだ。