倉敷・児島駅から快速マリンライナー23号で、瀬戸大橋を渡る。
橋げたがあって、ナカナカ上手く撮影が出来ないのは残念だが、これはこれで良い感じ。
瀬戸大橋は、上部が自動車道路と下部に鉄道の2段構造になっていて、全長9,368mもあり、渡っている時間で結構瀬戸内海の眺望が楽しめる。
橋の下を通る船を見るのも楽しい。
15分ほどで、四国・坂出に。
瀬戸大橋架橋記念公園からの瀬戸大橋や周囲の眺望がとても綺麗という口コミをみて行ってみることにしたが・・・
今回は青春18きっぷでJRを使っての各駅停車の旅。
岡山駅から倉敷市・児島駅へは快速マリンライナー23号で。1号車は指定席で、2階建てだった。きっと車窓からの眺めもいいのだろう。次回乗ることがあれば、こちらがいいかも。
同時刻、向かいのホームに停まっていた高知行特急「南風」の車体はアンパンマン仕様。夏休みバージョンだろうか。
児島駅は、こぎれいな駅で、この前のバスターミナルから「鷲羽山ハイランド」行きに乗った。
約10分ほどで、鷲羽山ハイランド前。
ここから徒歩10分の所に「瀬戸大橋架橋公園」があるということなので、GooglMapを頼りに歩く。下津井城址を目指して歩くこと10分、瀬戸大橋が見えた!が思ったほどではない。
さらに歩くこと5分で、下津井城本丸跡広場に着いたが、荒れ放題でとても瀬戸大橋が見える場所とは思えなかった・・・
仕方なくバス停まで戻り、そこからの風景。絶景とはいえない・・・
残念な気持ちで鷲羽山ハイランド前駅から、バスに乗って児島駅まで戻る。このバスは児島駅起点の巡回バスで帰りは行きとは違う行程になるが、帰りのバスからの瀬戸大橋の眺めは良かった。
どうも瀬戸大橋を眺める場所を間違えたかもしれないなあ・・・
この後、児島駅から高松へ向かう。
佐用からの帰り道、まっすぐ南下して道の駅「みつ」で休憩。
けっこう大きくて立派な道の駅だった。眼下には瀬戸内海が開けている。
休憩後「室津漁港」へ。
室津は、「日本遺産の港」というキャッチフレーズがあり、ここから3分。
室津漁港は、こじんまりとした綺麗な漁港で、沢山の漁船が停留していた。
漁港の周りを散策。思っていたよりも歴史があり街並みも京都を思い出すようなたたずまいがある。
大阪城の石が展示されていた。
この石は、たつの市の公式ホームページには、
豊臣秀吉が大阪城築城のとき、石垣に使うため西国大名が運ぶ途中室の泊で海中に落としたもの、と伝わる。
と記載されている。
室津漁港で昼食をとる予定だったが、お目当ての店が休みのため、道の駅「みつ」に戻りあなご丼を食す。