沖縄のライアンこと山城大智投手(3年)は、第1戦の作新学院戦で14三振を奪い、3安打の1失点完投勝利だった。その沖縄尚学の山城投手が昨日登板ということで、楽しみにして甲子園の高校野球を見た。山城投手はこの日も完投し、13安打を浴び、4四死球を与え5失点ながらも三振を10個奪って完投したのはさすがである。
結果は、沖縄尚学の劇的なサヨナラ勝ちだったが、試合後の校歌を聞いて驚いた。
那覇を見渡す祝嶺森に
聳ゆる甍は吾等が母校
・・・吾等が母校
たったこれだけ。・・・の部分はよく分からなかったが、2行目の繰り返しのようだった。余りにも短く、簡潔なのでかえって新鮮さを感じた。だらだらと長ったらい校歌よりも遥かに良い。しかし、短かすぎないか?