落語会へ

いつもお世話になっている丹家医院の院長先生から、YMCAで落語会があるのだが、都合でいけないので、行ってくれないか、と言われ、行くことになった。落語をするのは、関西学院大学・甲山落語研究会の学生4人で、主催は神戸学園都市ワイズメンズクラブ 。

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神戸学園都市ワイズメンズクラブ のHPによると、

櫻鶯亭幻慈(おうおうていげんじ)
和朗亭蝶千(わろうていちょっち)
五月家そると(さつきやそると)
四笑亭丸琴(よんしょうていまるごと)

となっていた。女子学生3人は全員1年、男子学生は3年で、15分から20分ぐらいの落語を披露。それぞれ個性があって、話も上手で、ものおじせず堂々とした落語で感心させられた。

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落語だけあって、それぞれの話にちゃんとした「落ち」があり、最後に「なるほど!、そういうことか」とうならされる。一番印象に残ったのは、

覆水盆に返らず(複数、盆に帰らず)

だった。最近は、落語を聞く機会はTVでもほとんどなかったが、落研の落語がこんなにも面白いのだから、大阪にある繁盛亭に行って落語家の話を聞きたくなった。

ちなみに、昨日のこの落語会は、神戸学園都市ワイズメンズクラブ の主催であったが、誰でも無料で参加できる催しだった。

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