今年の8月から「平日に映画を観る会」を、気楽な仲間とともに行っている。
8月は「ゴジラGODZILLA」、9月は「ドラえもん3D Stand by me」、10月は「猿の惑星3D新世紀(ライジング)」と見て、11月は、「インターステラ―」。場所は、ハーバーランドのサウスモール5FにあるOSシネマ。umieの駐車場は、平日は3時間無料で、さらに映画を観た場合は+3時間で、計6時間OKなので、ゆっくりと食事をして、映画を観て、さらになんだかんだしても余裕であるのは嬉しい。
この映画、上映時間169分という父娘とのふれあいを描いたSF大作。ざっくりといってしまうと、はるか彼方の宇宙空間にいる父と地球にある自宅の娘とが、5次元空間で繋がり、父のモールス信号を解読して、娘が絶滅寸前の地球を救うというストーリー。
相対性理論や重力の話がたびたび出てきて、やや難解な感じがするが、難しい理屈などを考えずに、「時空を超える」というのはワクワクするし楽しい。
3時間弱の長い映画であったが、途中飽きさせることなく、物語が進んでいったので、退屈をすることはなかった。
後半の謎解きにあたる部分は、そういうことだったのかと思ったが、映画を観終わって、物理をしっかり勉強しておけばもっとよく理解できただろうにという気になった。
平日の映画館は空いていてゆったりと座れるし、座席も選び放題で最高。さあ、12月はどの作品にしようか・・・。