今年は、阪神タイガースにとって球団創設80周年という記念すべき年である。
そういえば、唯一日本シリーズを制して日本一になったのは、1985年で、この年は創設50周年!だったし、2005年の70周年はJFKと今岡、金本の大活躍でセリーグ優勝。おっ、縁起が良い!とあとを調べてみたら、1995年は最下位だった。
そうだった。1995年は暗黒時代に突入した年だ。このときの監督が、何故か今、GMになっている中村勝弘で、これから順位が、6、5、6、6と続き、当時の久万オーナーが英断を下し、野村克也を監督に迎えたが、それでも最下位が2年続き、解雇。そして、星野仙一の出番で、その2年目にセリーグを制したのが2003年だった・・・
この二人の監督のおかげで、強い阪神タイガースは蘇った。それ以降、岡田彰布時代は、まだまだ二人の遺産があって2005年に優勝もしたが、それ以降、阪神OB監督が続き、暗黒時代に突入していくような気がしているのは、思いすごしだろうか。
そして、今年2015年が始まり、一通り全球団との対戦を終え、開幕の中日戦が運よく3連勝があったのに6勝8敗。今日から二巡目に入る。はてさてどうなることやら・・・