「蝉の声」、と書きたいところだが、あえて、「蝉の音」にした。毎朝、この蝉の音で起こされる。毎年のことではあるが、そして夏の風物詩でもあるが、やはり腹立たしさはぬぐえない。
通常は、地上の木の上で鳴く蝉だが、たまには、6Fのエレベーターホール前まで飛んできて鳴くこともあるが、この時は、本当にけたたましい。必死になって、まるで何かを訴えるように、ひたすら鳴く・・・
蝉をよく見てみると、いつも「バルタン星人」を思い出す。
ちなみに、今が旬の鳴きをしている蝉は「くまぜみ」であるが、ミンミンゼミの方が可愛げがあるなあ。