仮想マシンソフトとしてVirtualBoxを使っていたが、Windows10にも「Hyper-V」という仮想マシンソフトがあることを知ったので、さっそく使ってみることにした。
しかし、検索で「Hyper-V」と入力をしても該当なし。実は、このソフト、標準では使用できないらしく、「Windows機能の有効化または無効化」を呼び出して、Hyper-Vを有効化しなければならない。
Hyper-Vに✔を入れて、【OK】ボタンを押したら、Windowsが再起動され、Hyper-Vが有効になった。
Hyper-Vマネージャーを起動し、「新規」ー「仮想マシン」をクリックすると、仮想マシン新規作成ウイザードが始まるので、手順に従ってAndroidという名前を付けた仮想マシンを作成し、起動した。
ここまでは順調で、この後には見慣れたAndroid画面が表示された。VirtualBoxで作成したのと同じ画面だ。考えれば、インストールに用いたISOファイルは同じものなので当然。
しかし、Android仮想マシンからインターネット接続が出来ない。そこで「端末エミュレーター」で
>netcfg
としてIPアドレスを調べてみたら、IPアドレスが振られていなかった。しかし原因が分からない・・・・
いろいろ調べたり、試行錯誤してみたが改善されず、半日費やしてGIVE UP
諦めて、VirtualBoxのAndroid仮想マシンを起動したら、次のようなエラーメッセージ!
仮想環境を2つ作成できない、ということらしい。
これでは、仮想XPも使えなくなるので、仕方なく、Hyper-Vを無効化することにして、仮想マシンはVirtualBoxを使うことにした。
振出しに戻った。