学園都市にあるYMCAで、「フラを通して学ぶアロハスピリット」という会があり、ひょんなことから参加をすることになった。
最初は、講師によるお話。ハワイについての豆知識やフラの歴史・スタイル、アロハとは、カラカウア大王およびハワイの歴史など面白おかしく、そして分かりやすい話だった。
その後、フラダンスの演技が披露されたが、踊っているのは関西学院の学生たち。総勢9人のフラダンスクラブのメンバー。
フラダンスなので、ハワイの曲ばかりをイメージしていたが、阪神淡路大震災が起きた1995年に神戸で生まれ、今も大切に歌い継がれている「しあわせ運べるように」の曲に合わしてのダンスは感動的だった。
最後は、講師から簡単なん実技説明があり、会場のみんなでフラダンス。
シンプルな動きだったこともあって、実際に体を動かすと意外と面白くて、みんな大満足のうちに終了した。
アロハとは、
- AKAHAI・・・人には優しく
- LOKAHI・・・助け合って
- OLU’OLU・・・明るく
- HA’AHA’A・・・謙虚に
- AHONUI・・・辛抱強く
自分を尊敬し、周りの全ての人を尊敬すること、アロハは与えるもの、これがハワイであり、フラである(ハワイ州人間国宝、ジョージ・ナオペの言葉より)