10月8日、特急すずらん10号で、札幌から登別へ。JR北海道は、最近様々な問題が起こっているが、特急列車の車両はなかなかカッコいい。
駅前のクマや、鬼が歓迎してくれる。鬼は登別温泉・地獄谷にも。地獄に鬼は付き物ということだろう。
登別駅前はかなり寂れていて、人通りもほとんどなかったが、バスで登別温泉にいくと、状況は一変する。観光旅館・ホテル群があり、観光客であふれている。旅館の人の話では、観光客の7割ぐらいが中国・台湾からだそうだが、マナーの悪さにやや閉口した。
取りあえずチェックインをして、名所・地獄谷へ。ここの鉄泉池の源泉温度は80℃で、間歇泉になっているとのことだった。ちなみに、ここは支笏洞爺国立公園になる。
登別温泉は、これまで行った各地の温泉の中で、一番。大浴場は広く、硫黄泉、単純硫黄泉、食塩泉、酸性鉄泉など4種類もあり、さらに檜風呂、露天風呂、低温温泉など一度にいくつもの温泉を楽しむことができる。是非、もう一度行きたいと思わせる温泉だった。