恒例のルミナリエが12月5日から始まった。三宮で降りてしまったので、そこから元町・大丸前まで歩くことになり、さらに途中で雨が降ってきたりだったが、ルミナリエの入口についてその光景をみたとき、そんな小さな不幸など吹っ飛んでしまった。まさに、光の芸術。
今年のテーマは、「光の記憶」。1995年に阪神淡路大震災による犠牲者への慰霊と鎮魂、また神戸の復興と再生への夢と希望を託し始まったこのルミナリエ、今年で19回目になる。
雨の中、大勢の客とともに、ゆっくりと歩いていった。そして出口までくると、また違ったデザインの光景が出現する。ここ2,3年は行く機会がなかったが、今年は行くことができ、また100円募金にも協力できて、光の祭典の楽しい時が過ごせた。