円通寺の紅葉は「みごろ」の筈が・・・

そろそろ紅葉の季節。

新聞の紅葉だよりを見ると、いくつかの場所で「みごろ」になっていた。

高源寺は昨年行ったので、今年は「円通寺」に行くことにした。

円通寺は石龕寺(せきごうじ)、高源寺と合わせて丹波紅葉三山と呼ばれる紅葉の名所らしい。

昨年同様、昼食は10割蕎麦の「大名草庵」でとることにした。

山の中の古民家を改造した小さな蕎麦屋であるが、ここの蕎麦は絶品で、この日も多くの客で賑わっていたが、10分ぐらいで店内に入ることが出来たのはラッキーだった。

注文したのは、もりそば。鯖寿司と天ぷらは分け合うことにした。

まず、お塩で頂き、その後は出汁にワサビ、ネギなどの薬味を入れて食べる。やっぱり、蕎麦は10割蕎麦が美味しい。

帰るとき、ふと店内を見ると、何と王貞治の色紙が展示されていた。

この大名草庵から円通寺までは約25分ぐらいで着いたのだが・・・

あれ?、新聞では「みごろ」となっていたのに、モミジはまだまだ青い状態だった。

紅葉していたのは本当に所々で、期待外れに終わってしまったが境内にあった樹齢750年の杉の大木は見事だった。

昨年とほぼ同じ時期に行った高源寺は見事な紅葉だったので、やはり今年は紅葉の時期は遅れているようだ。

次は来週に紅葉を見に行きたいと思っている。今度は、しっかりと調べてから。

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