Windows7からUBUNTU18.04へ

LIFEBOOK AH550/5Bは、2010年冬モデルの富士通のノートパソコン。

OSはWindows7で、この機種はWindows10への無償アップグレードの対象機でないことからWindows7で使い続けてきたノートパソコンで、HDDをSSDに換装したこともあり、現在でも快調に動作している。

しかし、ここにきて、次の2つの問題が起こった。

  1. 2020年1月14日に、Windows7のサポートが終了する
  2. Windows7では、SQLServer2017以降のインストール出来ない

このノートパソコンは長年使ってきたこともあり愛着があるし、廃棄にするのは・・・。

そこで、OSをWindows7からUBUNTU18.04に変えることにした。

手順は、

    1. UBUNTUのサイトから日本版をダウンロード(ubuntu-ja-18.04.3-desktop-amd64.iso)
    2. これをDVDに書き込む
    3. DVDをセットしてパソコンを起動させると、UBUNTUのインストールが始まる。
    4. 1時間ぐらいで、インストールは完了した。

UBUNTUのデスクトップはこんな感じ。感覚的にはWindowsとの違和感はあまりない。

とりあえず、ファイアーウオールの設定を行い、アップデートをコマンドラインで行い、SQLServer2019のインストールを始めた。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/linux/quickstart-install-connect-ubuntu?view=sql-server-ver15

に詳しく手順が載っており迷うことなくSQLServer2019もインストールが完了した。

Windows10のパソコンからSSMSでUBUNTUにインストールしたSQLServerに接続してみた。

インストール時に設定したsaのパスワードを入力し、【接続】をクリック。

難なく接続できた。(^^♪

これで、Windows7問題と、SQLServer問題ともに解決。

めでたし、めでたし。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください