東野圭吾の「真夏の方程式」は、7月末に予約したが、図書館からは何の連絡もなく、ほとんど忘れていた。しかし、何ということか、借りていた本を返しにいって、ふと本棚を見ると、この「真夏の方程式」が置かれていた。
当然、すぐにカウンターへ行き、借りることに。この本は、ガリレオシリーズ第6弾で、個人的に、名作だと思っている「聖女の救済」の次回作ということで、大いに期待している。今から読むのが楽しみである。
初出「週刊文春」2010年1月14日号~11月25日号
2011年6月6日第1刷発行
2011年6月25日第3刷発行
発行所 文藝春秋。