今回の九州旅で、集めた御朱印。
2.高千穂神社高千穂神社に行った後「天岩戸神社」も行ったが、時間が遅かったため社務所が閉まっていて御朱印は集められなかったのは残念・・・
3.熊本城
九州5日目、九州の旅の最終日は長崎。
移動はもちろん路面電車。1日乗車券を利用。
まず「眼鏡橋」へ。
川辺まで降りることが出来たので、下からも撮ってみた。良い感じだ。
眼鏡橋を見た後は、近くにお寺が沢山ある地域があったので、散歩がてらに訪問したのが「興福寺」
インゲン豆でお馴染み!隠元和尚が創建した長崎最古の大きく立派な禅寺だ。右の建物は、大雄宝殿(本堂)で国の重要文化財に指定されている。
コロナ禍で疫病退散の願いを込めてか、「アマビエ」の絵が貼られていた。
注文したのはもちろん、「長崎ちゃんぽん」と「長崎皿うどん」。まずビールを頼んですぐに食べたので、写真を撮り忘れた。
満腹となったところで、グラバー園へ。一番上までは、エスカレーターで行けるのは「平和公園」と同じで高齢者への配慮がうかがえる。
ここからの長崎市内の景色は素晴らしい!
これは言わずと知れた「グラバー亭」 スコットランド出身の商人トーマス・グラバーが親子二代に渡り暮らした現存する最古の木造洋風建築で、建築年が1863年というから驚きだ。国指定重要文化財。
グラバー園を後にして、港で休憩。
ここから市電で県営高速バスターミナルへ向かい、リムジンバスで長崎空港へ向かった。
九州4日目、今日は青春18切符でJRを乗り継いで熊本から長崎へ。
ゆったりと10:11初の鳥栖行の普通電車に乗車。これがツアーにはない気まま旅の良いところ。乗客が多くて意外だったが、夏休みだし始発でなかったから仕方ないかな。当然、先頭車両に乗り車窓を楽しむ。
まず、田原坂。言わずと知れた日本最後の内戦 西南戦争で17昼夜にわたる戦闘が繰り広げられた激戦地。昨日、熊本城見学で展示で学んだところだ。
大牟田駅。中部有明地域の主要都駅。全列車が停車する。JR九州の鹿児島本線と、西鉄の天神大牟田線が乗り入れており、両線がともに乗り入れるのは当駅のみ。 瀬高駅は、「卑弥呼の里」と呼ばれている。
11:42鳥栖に到着。12:04発長崎行に乗る。
ここから長崎まで、3時間半、33駅も停車する長い旅であるが、始発のため座ることができる。車窓からの風景をゆっくくりと楽しもう。
鳥栖から備前大浦ぐらいまでは、学生の通学客がやたら多く、熊本駅で買ってきた駅弁を食べるタイミングがなく、14:00過ぎにやっと昼食。
途中、特急「かもめ」が通過するための待機駅「ゆえ」
予定通り、15:27長崎到着。ホテルにチェックインをすませ、時間があったので「平和公園」へ。鹿児島、熊本、長崎すべて市内の交通手段の中心は路面電車なのは嬉しい。
平和公園前。エスカレーターで入口まで行けるのは嬉しいが・・・
何と、8月9日の記念式展の準備中だったため、平和記念像の前まで行けず。しかし、それ以外のモニュメントはまじかで見られたのは救い。 平和公園のあと、400mほど歩いて、長崎原爆遺跡である「浦上天主堂」へ。
この日の夕食は、長崎に来たら食べたかった「トルコライス」
ボリューム満点で満腹になった。
九州3日目の後半は、鹿児島中央駅から九州新幹線で熊本へ。 九州新幹線の車両は座席もゆったりとしており、快適な乗り心地、鹿児島中央駅で買った駅弁食べていたら45分ほどで熊本へ着いた。
鹿児島中央に負けず立派な駅で、駅の前には「くまもん」。
15分ほどで熊本城に着いた。やはり「くまもん」が迎えてくれる。
平成28年(2016年)の熊本地震で熊本城は甚大な被害を受け、現在も復旧・復元中であるが、天守閣は完成している。
まだまだ工事中の箇所は多いので、復興見学ルートに従って進むことにした。
しかし、天守閣は見事に再生されていた。
この天守閣へは入城が可能で一番上の階はガラス張りで熊本市内が一望できる。
この日は駅前の東横インに宿泊。夕食は駅前の居酒屋で。これも旅の楽しみの一つだね。
九州3日目。今日から移動手段は電車になる。民宿「たかよし」を後に、指宿駅に向かう。
指宿が「竜宮伝説の町」だとは、駅前のこの看板を見て初めて知った。やはり、実際に体験するというのは大切。
指宿発9:31発のJR快速鹿児島中央行に乗車。
約1時間で鹿児島中央駅へ。大きくて立派な駅だ。鹿児島では、市電・市バスの1日乗車券で観光することに。まずは、市バスで「城山公園」に。ここからの桜島及び市内の風景は素晴らしい。
展望台からは、遊歩道があったので散策がてら歩いくことに。森林浴ができ、日陰も多く暑さを感じることなく快適に街にでることができた。
下まで降りるとそこには西郷隆盛像。この前に撮影スポットがあったので、パチリ。
ここからは、路面電車(市電)に乗り鹿児島中央駅に戻った。コロナ禍で感染数が増えている時期にもかかわらず
鹿児島は桜島と西郷隆盛は鹿児島県人の心の拠り所だな、と感じた。「霧島神社」にも行きたかったが、旅の日程の関係上、鹿児島市内しか行けなかったのは残念だった。
この後、九州新幹線で熊本へ向かった。
九州2日目。高千穂峡ボート下りはこの日も中止のため、高千穂あまてらす鉄道に乗って高千穂峡を見ることにし、高千穂駅へ。
高千穂あまてらす鉄道は、高千穂鉄道の廃線をうけて、2008年3月に創立。高千穂駅から2.5キロ先にある高千穂鉄橋を渡る30人乗りのグランド・スーパーカート(GSC)。
この高千穂あまてらす鉄道は、日本一が2つある。一つ目は短い線路もう一つは高い鉄橋。高千穂駅と高千穂鉄橋の往復で30分、5kmの電車の旅。
途中の唯一の駅「あまのいわと」。駅といっても旧高千穂鉄道の駅で現在は使われていない。
高千穂峡付近の鉄橋にくると、停車をしてくれ周りを見学できる。何故かシャボン玉のサービスがあったり車掌さんの話が漫談調で面白い。
途中トンネルがあり、そこに入るとイルミネーションが。
余り期待はしていなかったが、臨場感もありけっこう楽しめたかな。
この高千穂あまてらす鉄道を体験し高千穂を後にし、ここからはひたすら高速を走り、今回の九州旅の目的の1つ「西大山駅」へ向かう。
九州1日目。大分駅の駅レンタカーで借りた車で、九重夢大吊橋へ向かう途中、SAから別府湾を臨む。
休憩後、九重夢大吊橋へ。この吊橋は、全長390mもあり、高さは日本一の173mで、橋の上から下をのぞきこむと、少し恐怖を覚える高さ。滝が2つあり、その高さを実感できる。
この風景は、橋を渡り切った先に展望台があり、そこからのもので吊橋全体が見える。
この後、今日の宿泊地である高千穂へ。PM3時過ぎにホテルに着き、高千穂峡でボートに乗る予定が本日の雨で川が増水し中止に!!しかし、取り合えず高千穂峡へ向かう。 実は行ってから分かったことだが、ボートでの高千穂峡下りは、京都・保津峡下りと同じように船頭さんがボートを漕いで下ってくれるものと思っていたが、そうではなく乗客が自分で漕ぐということ。それなら、この川の濁りでは中止は仕方ない。
久しぶりの船旅。サンフラワーで神戸六甲アイランドから別府港へ。
PM9時半過ぎに、明石海峡大橋を通過する。その時の風景は絶景!
明石海峡大橋を渡り切り、写真も撮れて安心してしまい、瀬戸大橋の通過予定のPM0時頃には、すっかり夢の中だった。残念!
朝、6:20大分・別府港に無事到着。
ここからバスで大分駅へ。大分駅では虹のお迎え!!
大分駅付近の「コメダ珈琲」で朝食モーニングをとり、その後予約していたレンタカーを借りに「駅レンタカー」へ。レンタカーは日産のノートだったが、問題なし。
2日ほどはレンタカーの旅。返却は指宿駅。
では、いざ九州の旅へ。