先週土曜日、須磨東時代の同僚と飲む機会があった。場所は板宿にある「萬よし」。店の前には昔懐かしい「あかちょうちん」があり、売りは「おでん・季節料理」というこじんまりとした家庭的な雰囲気のある居酒屋だった。
集まった6人のうち、二人は現役で、自分を含め残り4人は退職して年金生活なので平均年齢の高い飲み会だったが、とくに気を遣うこともなく、近況報告をしたり、愚痴を言ったり、聞いたり・・・、飲んで食べて騒いだ3時間だった。
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最近はどこに行っても禁煙であるが、さすがに居酒屋では喫煙OK。一人が美味しそうに煙草を吸うのを見て、酒も入っていたこともあるが思わず6年ぶりに一本もらって吸ってみた。しかし、とくに違和感もなく懐かしい美味しさを感じた。
20歳になって、初めて煙草を吸ったときは、クラクラした記憶があるが、6年ぶりの煙草がそんなこともなかったのは、まだ体が煙草を覚えていたかも。その場の雰囲気で煙草をすうことになったが、これからもつい欲しくなってしまうかもしれないという不安があった。
しかし、あれから1週間が過ぎたがその間、1本も吸っていないし、煙草が欲しいという欲求が湧いてくることはなかった。不思議なことだ。かって、チェーンスモーカーだったのが嘘のよう。 もう禁煙が習慣として身についたということかもしれない。 😀




