久しぶりに布引の滝に行こうとなった。新神戸駅に着くと、ゴールデンウイークということもあってか、布引の滝へ向かう道は多くの人で賑わっていた。新神戸駅には、「布引の滝まで400m」という案内板があったので、楽勝!と思ったが、なんのなんの・・・、400mといっても、坂道や階段ばかりで、運動不足の体にはこたえたが、20分ほどで着いた布引の滝は、昔と変わらず絶景だった。
市ケ原に行く途中に神戸の市街地が一望できる展望台があり、そこで休憩。さらに、進むと布引貯水場がある。
布引の滝から市ケ原までの道は、新緑が素晴らしく、さわやかな風が吹いていて気持ちが良かったが、桜のシーズンのあとの毛虫の多さには閉口した。頭や服やズボンなどあらゆるところに毛虫がついて振り払うのが大変だった。モミジの木を沢山みたので、次回は紅葉に時期に訪れたい。
市ケ原も家族連れで大賑わい。ここで、昼食をとることに。その後、修法ケ原に行くことも考えたが、今日は、ここから、新神戸まで引きかえし、その後、「港みはらし台」を経由して、北野異人館街までの散歩道で一山超えることにした。(続く)