布引の滝から新神戸駅まで戻り、新神戸駅北側にある山の中を歩く散歩道を通って、北野異人館街まで行くことにした。距離は約1キロ。途中、新神戸、布引ハーブ園間を往復しているロープウェイを目の前で見ることができた。
布引の滝方面は多くの人で混雑をしていたが、逆方向のこの散歩道には、全く人影が見えなかったが、案内板が頻繁にあって迷うようなことはない。「港みはらし台」に着くまでの30分ぐらいで、出会ったのは外国人1名だけだった。「港みはらし台」からは、神戸の街並みが一望できる。ここは夜景のスポットとして知られているそうだ。
ここから、北野異人館街へは10分ぐらい。北野坂では、チューリップの花びらを敷き詰めて模様を描く「インフィオラータこうべ2014」が開催されていた。このイベントは、神戸市内の6会場で開かれていて、今年で18回目。「インフィオラータ」とは、「花を敷き詰める」という意味のイタリア語。北野では5月3日/4日開かれていたのでラッキーだった。
北野坂のスターバックスでコーヒーを飲んで、新神戸までぶらぶら散策して、地下鉄で学園都市に着いたのは3時過ぎ。さすがに、たくさん歩いたこともあって疲れたが、好天に恵まれて良い休日だった。少しは、運動不足も解消されたかも・・・