今年最大の満月「スーパームーン」が、8月11日午前3時ぐらいに見られるという情報を聞いて、眠い目をこすりながら3時前にタイマーをセットして起きて、それを写真に撮ることにした。マニュアルモードで、以下の設定で撮影した。
- Tv(シャッター速度)1/25
- Av(絞り値)4.0
- ISO感度1600
- 焦点距離18mm
スーパームーンとは、月が地球に、もっとも近づいたタイミングで満月または新月になった月の姿やその現象を言う。これは、月が地球の周りを回る軌道が楕円形のために起こる現象で、もっとも近い時と、もっとも遠い時とでは約5万キロメートルの距離差がある。
昨年6月のスーパームーンは、もっとも遠い時に比べて直径で約14%大きく、30%明るく見えたということだったので、今年のスーパームーンも期待をしていた。いつもに比べて、大きさは余り感じられなかった、明るさは確かに明るかった。リビングからベランダを見たときに、電燈が付いているように感じたぐらいだ。
しかし、やっぱり一眼レフカメラでの撮影は難しく奥が深いことを再認識。実際に自分の見た光景と、写真の画像と違和感を感じている。早く、見たものと同じ写真を撮れるようになりたいものだ。