今年度の大阪府教科「情報」の教員採用試験問題を手に入れるために、大阪府庁1Fにある大阪府公文書総合センターに行った。神戸市営地下鉄で、三宮まで行き、何年振りかで阪急電車に乗って、梅田へ。そこから、さらに大阪市営地下鉄谷町線に乗り継ぎをするのだが、その途中に神戸ルミナリエのようなイルミネーションがあった。年末ならではの風景だ。
天満橋駅に着いてからは、タブレットの地図+GPS機能を活用して、10分ぐらい歩いて難なく大阪府庁に到着。思っていた以上に立派で、歴史を感じさせる建物だった。
耐震化工事を実施していたため、ガードマンの人に公文書総合センターの位置を聞いたが、丁寧な対応で、気持ちが良かった。公文書センターでは、すぐに資料が見つかり、昨年度の教員採用試験・教科「情報」の問題がコピーできた。
実は、教員採用試験に関する問題集は数多く市販されているが、教科「情報」だけは、どこの書店にいっても問題集はなかった。兵庫県は、県立図書館の郷土資料室に、大阪府の問題は、ここ公文書センターにあることが分かっているが、早く市販問題集を出版してもらいたいものだ。
大阪府庁の目の前に大阪城公園があったので、ついでに大阪城を見に行った。実は大阪城を目の前で見たのは初めてだったが、壮大な姿に感動した。大阪府庁といい、大阪城といい、やはり大阪には歴史がある。
平日の午後にもかかわらず多くの観光客がいて驚いたが、聞こえてくる声は、ほとんど中国語。最近は、日本の観光スポットは外国人で溢れていることを実感した。