マッサンは・・・

NHKの朝ドラは、2012年(平成24年)4月の「梅ちゃん先生」から、観るようになった。それ以後、「純と愛」、「あまちゃん」、「ごちそうさん」、「花子とアン」と続き、今が「マッサン」ということになる。毎日観るのは面倒くさいので、毎週土曜日のその週の総集編を録画して観るようにしている。

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このNHKの朝ドラにはまった理由は、それぞれの主人公が魅力的でいきいきと描かれていることにある。しかし、「マッサン」は日本で初めてウィスキーを作ったとされるニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝をモデルに描かれているのだが、どうも人間的な魅力を感じない。自分勝手で自己中で人の意見を聞かないただのわがまま男としか見えないのだ。なぜ、こんな人物に描いているのか、不思議だ。

マッサンと対照的に、スコットランドから一人マッサンについて日本に来たエリーは本当に魅力的な女性に描かれており、主人公は、エリーのように思えるので、タイトルは、「マッサン」ではなく、「マッサンとエリー」の方が適当。

まあ今後、主人公であるマッサンがどのように描かれていくのか楽しみにしている。

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