今月の映画は、「ベイマックス」。しかし、ハーバーランドに着いたのが13:10過ぎで、上映時間を確認すると14:20。てっきり、14:40だと思い込んでいたのでこれでは、ゆっくり食事をしていたら、間に合わないため急きょ変更して、15:00上演の「バンクーバーの朝日」に変更した。
今日のランチは、前回に決めていた「三田屋」。久しぶりの三田屋だったが、メニューは以前と同じで味も同じ、やはり美味しかった。途中で、ピアノの生演奏も入り店内の雰囲気もよく、店員の対応も非常に丁寧で好感がもてた。
食事が終えて、umieのサウスモール5Fにある映画館OSシネマに着いたのが、15:00まえで、時間的にはぴったしのタイミング。日本映画は「ドラえもん3D」以来で、実写は本当に久しぶりになるし、野球の話なので、期待を持っていたが…
結論から言うと、期待外れ。まず、ストーリー展開のテンポが良くないことや地味でやや暗い印象の画面が多く、あまり引き込まれることがなく、眠気との戦い。
日本から苦労してカナダのバンクーバーに移民をし、、野球を通じて日本とカナダ交流を図る、ということなのだが、そのあたりの苦労や葛藤がいまいち伝わってこなかった。体格差を克服するためにスモールベースボールに徹し、頭脳戦に徹し優勝するところや、日本チーム「朝日」へのあまりの不当なジャッジに、カナダ人からブーイングがでたりするところは面白かったが、描き方が軽薄なような気がした。
「ゴーン・ガール」や「インターステラ」が面白かっただけに、残念。まだまだ邦画は洋画には勝てないということかもしれない。