3月7日、息子の結婚式。場所は、東京第一ホテル。新郎の父として、式の最後に両家を代表して挨拶をすることになった。
内容は以下ようなものになった。
本日は お忙しい中、結婚式ならびに披露宴に、ご臨席を賜り、本当にありがとうございます。
そして、新郎新婦に対し、心温まる祝福のメッセージをたくさん戴きまして、心からお礼申し上げます。
また、ふたりは多くの先輩方、多くの仲間たちと共にいると知り、親として、嬉しく、心強く思いました。
紘一は野球少年でした。小学校入学からから高校卒業まで野球づけの日々をすごしてきました。私は、密かに阪神タイガース入団を妄想していましたが、妄想で終わりました。この続きはまだ見ぬ孫に託したいと思っています。しかし、野球を通して学んだこと「チームプレーの大切さ」「最後まであきらめない気持ち」「全力投球の姿勢」などは、「生きる力」になっていると思っています。
奈美さんと初めてお会いしたのは2013年8月18日京セラドーム、阪神対ヤクルト戦、藤波が先発し快勝、勝利の女神でした。明るく、可愛く、気さくな人柄で、すぐに打ち解け、家族の一員のように思いました。
今本当の家族になってくれて、大変うれしく思っています。ありがとう。
これから二人が歩んでいく道は山あり谷ありで様々な困難があるかもしれませんが、「マッサンとエリー」のように、お互いが信頼し、思いやり、力をあわせて乗り越えてくれるものと、信じています。
そして、幸せな家庭を築くこと、それ以上の親孝行はありませんし、またそれが皆様方へのご恩返しだと思います。
まだまだ未熟な二人ですので、皆様方のご指導、よろしくお願いいたします。
そして、末永く、ふたりを応援してやってください。
最後になりましたが、皆様方のこれからの益々のご発展と、ご健康をお祈りして、お礼の言葉とさせていただきます。
本日は、誠にありがとうございました。
仲さんの嬉しい顔、なかなかいいですね。挨拶もいいですね。
息子さんご夫婦が幸せになるよう願っています。
新郎新婦とも美男美女ですので、孫さんの誕生心待ちですね。