大歳神社の千年藤

大歳神社と書いて、「ださいじんじゃ」と読む。ここの境内のフジは、天徳4年(960年)に植えられたと伝えられており、県の指定文化財(天然記念物)である。たまたま新聞で、藤まつりがあることを知り、行ってみた。さすがに、千年藤というだけあって、見事な樹木だった。

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この1本のフジの木が、藤棚を覆い尽くしていた。

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時期的には、大分散ってきてはいるようだが、それでも十分藤の優雅な美しさや香りを感じることができた。大歳神社の藤まつりは、明日、5月6日まで行われる。

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