先日、Windowsを起動したら、次のような画面が表示された。現在のWindows8を、Windows8.1へ無料で更新できるということ。以前、Windows8.1Preview版をインストールしてパソコンの調子が悪くなり、元に戻そうとして出来ず、結局Windows8を再インストールしたという苦い思い出が脳裏によぎったが、「正式版ならそんなこともあるまい」という思いと、好奇心で更新リンクをクリックした。
8.1への更新は、何度か再起動を繰り返して、あっけなく終わった。さて、8.1になって、元の8に対して果たして何が変わったのか?
見た目は、何も変化なし。いや、唯一画面左下に、スタートボタンがある。これだけである。いろいろ動かしてみたが、元の環境は完全に引き継がれているようで問題はなく、Preview版では、いくつかの不具合があって、再インストールを余儀なくされたが、今回はそれは回避できそうでホッと一安心。それと、ややパフォーマンスが良くなったように思えるのだが・・・・(気のせい)。しばらくは、8.1で様子をみることにしよう。少なくとも、8に比べて悪くはない。