「茅の輪くぐり」とは、参道の鳥居などの結界内に、茅(ちがや)という草で編んだ直径数メートルの輪を作り、これをくぐることで心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願するというものです。日本神話のスサノオノミコトに由来するといわれ、唱え詞を唱えながら8の字に3度くぐり抜けます。 Beyond編集部より引用
新型コロナウイルスの感染が起こってから、もう1年半が経過したが、未だに日本どころか世界中で収まる気配はない。
神戸では一番大きい神社である「湊川公園」で新型コロナ終息を祈願して「茅の輪くぐり」が設置されたと聞き、行くことにした。
参道を歩き、本堂に向かって行くと、目的の「茅の輪くぐり」が。
説明書きに従って、三度茅の輪をくぐり、本堂にてお祈り。平日とあってか、人通りは少なかった。
これでコロナが終息をするとは思わないが、気は安らぐ。
ワクチン接種も始まり、今月22日には2回目。これが終わるととりあえず一安心というか、出来ることはやったことになるので、あとは天に任せるしかない・・・
帰り道、今年の厄年の一覧があった。
何と、厄年は62が最後の厄年になる。ということは、62を超えるともう厄年はない。昔は人生50年、還暦60を過ぎても生きている人が少なかった証か。
古稀を迎えるまで元気でいれることは奇跡かもしれない。