4月以来の対面授業で

兵庫県に発出されていた新型コロナウイルス感染症対応の「緊急事態宣言」が一旦終了したことをうけて、大学でも対面授業が出来るようになり、4月以来の大学へ行った。

まあ、土曜ということもあってか、人通りは少なく構内は閑散としていた。

この対面授業が出来るタイミングで、情報科指導法Ⅲの授業テーマは「模擬授業」だったので、そういう意味で学生たちにとっても良かったな、と思う。

今年度の履修生は3名で、模擬授業は50分のため、3週に渡って実施予定だ。

今日は、助手の方2名が模擬授業に参加してくださったので、学生もいつもよりやや緊張をしていた気がするが、それでも50分、ちゃんと予定通りやり遂げたのは立派だった。

来週7月10日は、オープンキャンパスがあり、流石に助手さんたちは、その準備に忙しくて模擬授業には参加できないかもしれないのは残念。

帰宅時、何気なく校舎を眺めたら、何と武庫女の学生が東京オリンピックへ出場、という垂れ幕が。

前期の授業15回も残り3回、最終日は7月24日。

阪神電車で帰路についたが、結構乗客が多くて蜜状態。

これでは、またまた感染拡大しそうな雰囲気で、心配になる。

切り札「ワクチン接種」の効果に期待するしかない・・・

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