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セットアップ セットアップ

IKsystemのセットアップは、以下の手順で行います。
  1. VisualBasicのインストール
  2. 最新版をダウンロード
  3. Ksystemのフォルダ設定
  4. 管理者パスワードの設定
  5. プロパティ
  6. 管理ファイルの作成
  7. 学年ファイルの作成
  8. ユーザーパスワードの設定
  9. コード表の作成(2012/8/9追加)
  10. バージョンアップ
  11. IK_PLUSの設定
VisualBasicのインストール

IKsystemを動作させるためには、.NET Framework4.0が必要ですが、ソースを編集することも考えて、VisualBasicのインストールを推奨します。New
  1. VisualBasic ExpressEdition(Webインストール版)
  2. VisualStudio
最新版をダウンロード

最新版のIKsystemをダウンロードし、デスクトップに解凍します。”IKsystem.exe”が解凍されます。
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I Ksystemのフォルダ設定

IKsystemのシステムや設定ファイルを格納するフォルダを作成(例えば、C:\Iksystemのようにドライブの直下にフォルダは作成することをお勧めします。)、そこに、2で解凍したファイル”IKsystem.exe”をコピーします。
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管理者パスワードの設定

IKsystemを起動します。
IK_login
仮パスワード「7931616」を入力します。IKsysttemが起動しますので、「システム」タブを押して、
「設定」ー「パスワード」をクリックします。下図のようなパスワード作成画面が開きます。
Pass
まず、このパスワード「7931616」は仮のパスワードですから、必ず変更してください。
管理ファイルや学年ファイルのフォルダが決まっている場合は、それらにアクセスするためのパスワードを設定しておきましょう。
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プロパティ

起動画面の「ヘルプ」メニューから、「プロパティ」をクリックし以下の設定をしてください。 
  1. 学年・学期
  2. 特別活動
  3. 評価・評定
  4. 週数
  5. 欠時・遅刻
  6. 成績伝票
  7. 成績一覧表
  8. 通知票
  9. オプション
  10. その他
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管理ファイルの作成

以下の手順で管理ファイルを作成してください。
  1. 起動画面の「システム」タブを選択し、「設定」ー「データファイル新規作成」をクリックします。
  2. 「管理ファイル」タブが選択されていることを確認
  3. 回生、学年・クラス数を指定
  4. 入学年度・卒業年度を日付形式で入力
  5. 1クラスの人数を指定(デフォルトは40人)
  6. <作成場所>を指定(例)d:\ikdata\33回生\
  7. <作成オプション>は、2つともチェックを入れる
  8. 新規作成]ボタンをクリック

確認メッセージが表示されますので、よければ「はい」をクリックすれば作成されます。
管理ファイルが作成できれば、その管理ファイルにアクセスをするためのパスワードを設定します。
Ik2010を起動後、そのパスワードを入力をして、「生徒マスター」タブを選択して、生徒マスターの作成をしてください。
項目 内容等
 ID※ 管理ファイルの新規作成で作成されています。例えば、35回生1年15番の生徒のIDは、350115 です 
生徒番号※ クラス番号×番号で登録。
例えば1組であれば、1番から40番までの「101から140」までがデフォルトで振られていますので、適当に変更してください。
該当者がいない番号はDeleteキーで削除してください。
氏名 エクセルなどのデータがあれば、それを貼り付けてください
ふりがな 半角のカタカナを使用します。
性別※ 数字で入力します(男=1、女=2 )
生年月日 西暦/月/日
(※印は、必修項目です)

なお、管理ファイルを新規で作成し、初めて、システム>生徒マスター作成>クラス別作成を実行したとき、

というメッセージが表示されますが、【OK】ボタンをクリックして続けて下さい。
新規で管理ファイルを作成した場合、在籍生徒がいないので、このようなメッセージが出ます。
生徒を登録すれば、自動的に在籍チェッカーが作成されて、次回からこのメッセージは出なくなります。

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学年ファイルの作成

管理ファイルの作成ができれば、以下の手順で成績処理用の学年ファイルを作成してください。
  1. 起動画面の「システム」タブを選択し、「設定」ー「データファイル新規作成」をクリック
  2. 「学年ファイル」タブを選択
  3. 参照する管理ファイルの場所を指定
  4. 学年を指定
  5. <作成場所>を指定(例)d:\ikdata\33回生\1年\
  6. <作成オプション>は、2つともチェックを入れる
  7. 新規作成]ボタンをクリック

確認メッセージが表示されますので、よければ「はい」をクリックすれば作成されます。管理ファイルに比べて少し時間がかかります。

学年ファイルは、成績処理用のファイルですから、作成後には以下の作業をしてください。
1)科目の作成・・・成績処理を行うときの科目名、単位数などを作成
2)処理チェッカーの作成・・・選択科目などの場合に必要
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ユーザーパスワードの設定

ファイルの準備が出来れば、使用者ユーザーのパスワードを設定します。パスワードの設定要領は、以下の表を参考にしてください。
なお、◎:必修 ×:不要 で、空欄は任意です。
ユーザー 権限 氏名 学年ファイル 管理ファイル 教科 備考
admin
2
パスワード変更可能
IKsystemの起動停止
教科担当
0
×
×
学年団に所属しない場合
担任
0
×
システム担当
1
各学年に1名
進路  5     ×  × 進路処理 

(設定例)

※教科担当、担任は管理ファイルの指定は不要です。
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9 コード表の作成
各種コード表を作成します。
10 バージョンアップ

IKsystemのバージョンアップは、最新版のIKsystemをダウンロードし、インストールしたフォルダに上書きコピーをしてください。
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11 IK_PLUSの設定
  IKsystemの学年単位での処理に対して、3学年を対象とした処理を行うのが「IK_PLUS」です。以下の設定が必要です。
  1. 管理者権限でログイン後、「ヘルプ」メニューから「プロパティ」をクリックします。
  2. 「オプション」タブをクリックします
  3. <IK_PLUS学年の設定>で、現在の1年生の回生を指定します。(2年、3年の回生は自動的に設定されます)
(注意)IKsystemで使用する管理ファイルのフォルダ名は、「半角数字+回生」でないと反映されません。推奨の構成例を参照してください。
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生徒データの保存フォルダ
(推奨の構成例)
IK_Dir
51回生の中にある「1年」は、1年次の学年ファイルフォルダです。
「2年」「3年」も同様です。
なお、回生は半角数字にして下さい。