久しぶりにブログ「徒然」を更新。何と4月30日以来なのでほぼ3カ月ぶりだ。
新型コロナウイルスの件で、4月からの授業が休校になり、大学は5月から在宅でのオンライン授業で始まり、高校は6月から感染対策を施した上で対面授業が始まった。
再開後の高校での授業のシーン。
再開直後の2週間は、定員の半分で余裕をもった配置で始まった。数学では習熟度授業なので、少ないクラスでは10人。まあ、本来これぐらいが望ましいが。
大学はZoomを用いてのオンライン授業。鳴尾までの往復する時間や外出のための準備が要らないことを考えると、これは有難い。
今回のZoomでの授業は受講生が3名、という少人数のため通常の授業と比べ違和感もなく、スムーズに行えたと思う。
Zoomの面白さを知ったので、いつもの三匹のオッサンたちと、Zoomで雑談をしたが、これもナカナカ面白い。
このZoomは本当に便利なツールで、これが無料で使用できるという有難さを実感。便利な時代になったものだ。ICT様様だ。
そして、高校では1学期が、大学では前期の授業が終了した。
大学でのオンライン授業は5月以降、最終回まで変化はなく、12回の授業が無事に終えることが出来、あとは成績を付けて、オンラインシステムに入力して完了になる。
ちなみに、後期は9月19日から始まるが、前期同様、原則オンライン授業となっている。
一方、高校では、再開当初こそ感染対策がしっかりと行われていたが、7月になったころから、やや緩みが目立つようになってきた。
上の写真は、昼休みの職員室前の廊下。面談や質問が行われているが、蜜だし、中にはマスクをしていない生徒も増えてきた。
高校の状況は心配だ。勤務校は7月31日終業式、8月17日から2学期が始まるが、現状の感染状況を思うと、はたして本当に2学期を迎えることが出来るのだろうか。