春は選抜から

今日から第86回選抜高等学校野球大会が始まった。高校生が司会をして、国歌斉唱、選手宣誓をする姿を見て、開会式もなかなか良く構成されていると感心した。ただ、大会本部長の話はもう少し短くなって欲しいものだ。

今日の第3試合「履正社VS都立小山台」、小山台高校は21世紀枠で初出場。相手が大阪の強豪履正社では、相手が強すぎた。例えは悪いが、まるで蟻と象の戦いのようだったが、小山台の健闘を称えたい。

明日は、徳島・池田高校が27年ぶりに甲子園に帰ってくる。1974年第46回大会、名将蔦監督の率いるたった11人の人数で快進撃を続け「さわやかイレブン」と言われた。また高校野球では珍しくバントをせずにひたすらたたきつけて打ちまくる「やまびこ打線」と言われた豪快な攻撃野球は今でも強く印象に残っている。

今年は、どんな名勝負を見せてくれるのだろうか。楽しみだ。

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