フェリー「さんふらわー」

九州新幹線「みずほ」が、神戸~小倉まで2時間で行くのに対して、フェリーさんふらわーは、11時間20分かけて、神戸から大分までの船旅になる。今回の九州の旅は、この両極端の交通機関を利用することになった。

まず、JR新長田から住吉まで行き、そこからは六甲ライナーで六甲アイランドへ。ポートライナーは神戸空港へ行くときに何度か利用したことがあったが、この六甲ライナーは初。乗ってみて知ったことだが、これな無人運転だったので、子供のように一番前の車両に乗った。

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7分ほどで、アイランド北口へ到着し、そこからフェリー乗り場まではバスで5分。

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このフェリーさんふらわーは、動くホテルという印象。2名部屋の船室はトワイライトエクスプレスに比べて広く、思ったよりも振動も少なかった。定刻通り19:00に神戸港を出港した。

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8時過ぎに、明石海峡大橋を通過。写真はピンボケになってしまったが、ライトアップした明石海峡大橋は一見の値打ちはある。

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そして、23:15頃には瀬戸大橋を通過した。今回、荷物がやや多かったため一眼レフカメラではなく、デジカメでの撮影となったので、夜景などが見たように撮れなかった。やはり、無理をしてでも、一眼レフカメラを持って行くべきだったと後悔している。

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瀬戸大橋を過ぎてから寝ることになった。翌朝、朝日を見るため、4:00過ぎには起きる予定だったが、目覚めたのは5:00過ぎで、もう日の出は過ぎていたがそれでも朝焼けは何とか見ることができた。

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大分港に着いたのは定刻通り、6:20だった。

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11時間以上の船旅だったが、長く感じることはなく、また船酔いをすることもなく、想像していた以上に快適な旅だった。更に、寝ているうちに目的地に連れていってくれる船旅には大満足。

大分港に着いたときは、快晴だった。まさか、これから天気が大荒れになるとは予想もしなかった・・・

フェリー「さんふらわー」」への1件のフィードバック

  1. 宮崎 皎宏

     船の旅はゆっくり出来ていいですね。僕も5年前に大分の旅をフェリーを使って行いました。ゆっくりと仲間と話し合い、食堂で安いビールをのみ、夜景を楽しみながら一夜を楽しみました。
     旅行はゆっくりのんびりが一番ですね。温泉にも入ってがあるともう一つの楽しみが増えますね。ゆっくり楽しんで下さい。
     帰ったら四万十川の旅行の計画をしましょう。

     楽しんできて下さい。

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