やまなみハイウエイを通って、九酔渓へ向かう途中、「天空の散歩道」というキャッチフレーズに惹かれて、九重夢の大吊橋に立ち寄った。
パンフレットによると、総工費約20億円平成18年に完成し標高777m、高さ173m、幅1.5m、長さ390mで強度は大人(65kg)が約1,800人、風速65m、地震は震度7まで耐えられるという。
橋の中央あたりから滝が2本流れているのが見え、虹がかすかにかかっていた。この滝は、「日本の滝100選」に選ばれた「振動の滝」。
橋の上から、谷底を見ると、さすがに迫力がある。
明石海峡大橋といい、この九重夢の大吊橋といい、日本の吊橋を作る技術の高さには、ただただ感服する。
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