ほうらく饅頭といえば、須磨東では、PTAが卒業式のときに、生徒、職員全員に卒業祝いとして配られる饅頭だ。甘すぎくなく、大きすぎなく、ちょうど良い饅頭で、卒業式の楽しみの1つだった。
そのほうらく饅頭を販売しているほうらく堂で、夏なのに行列が出来る。
もちろん、この暑い中、ほうらく饅頭を買い求める客の行列ではない。かき氷を求めての行列なのだ。15:00ぐらいに着いて、店内に入れたのが15:40ぐらい。平日なのに、この混雑ぶりには驚かされる。
そして、評判の人気NO1の「宇治ミルク金時」と「宇治ミルク」を注文した。
運ばれてきて、その大きさにびっくりしたが、食べてみて2度びっくりした。氷は、普通のガリガリ感ではなく、サラサラ感で、口に入れたとたんに解ける感じ。抹茶が思った以上に苦くて、小豆との甘さが何とも言えない。行列を並んでも食べたい気持ちはよく分かる。
何とか、完食は出来たが、流石に女の人や子供は無理っぽいなあ・・・。