5日目(8月8日)、十和田湖畔の宿「とわだ游月」からレンタカーで五所川原へ向かった。途中、高速道から見えた岩木山。
五所川原駅に着くまでに、偶然ニッポンレンタカーの五所川原営業所を見つけたので、レンタカーを返却し、タクシーで五所川原駅まで行った。
この日は、五所川原立佞武多(たちねぷた)祭りの最終日。この祭りは、 「青森のねぶた」と「弘前ねぷた」と並ぶ青森三大佞武多の一つで、高さが最大で20mを超える壮大な山車が駅前に展示してあった。
今回の旅の目的は、
- 三陸鉄道北リアス号に乗る
- 十和田湖遊覧
- 五能線に乗る
- フェリー22時間の旅
の4つで、その3つ目だ。10:16発の電車で五能線の旅が始まった。
まずは、「深浦」までの日本海の風景を堪能。
深浦着が12:11で、次の東能代行きの電車の発車時刻13:35まで、1時間半も待ち時間がある。
これは、時間が合わなくて今回はパスをした「JR快速リゾートしらかみ」。これだと、五所川原から東能代まで2時間40分で行くことが出来る。ちなみに今回は4時間弱かかっている。
深浦から、東能代までの日本海の風景も絶景だ。
東能代駅は結構大きな駅だったので、駅前で珈琲でも飲もうと喫茶店を探してみたが・・・。珈琲好きの三匹のオッサンにとっては残念なことに、結局、この日珈琲を飲めたのは秋田でそれも夕食後「ドトール」だった。
秋田の街は思っていた以上に大きくて都会だった。