4日目(8月7日)、八戸から東北新幹線で新青森へ。東北新幹線「はやぶさ」は、流線型でカッコイイだけではなく、乗ってみてその静かさや乗り心地はさすが!日本の新幹線、という気がした。
新青森駅は、八戸駅と同様に新しく、大きい。改札口を出て、青森観光の案内をしていた人に、ニッポンレンタカーの場所を聞いて少し話をしていて、記念写真を撮ってもらった。
8月の第1、2週は、東北各地で多くの祭りが行われる。青森は「青森ねぶた祭り」が8/2~8/7。新青森駅でも出し物が展示されていて、それを見るだけでも結構楽しめる。
その後、レンタカーを借り十和田湖へ向かったが、雨が強く降ったりしていたが、奥入瀬渓流付近では少し雨が小降りになったので、下車して、散策をした。
奥入瀬渓流にはいくつもの滝があるが、これは、「雲井の滝」で、この前にはバス停があった。
奥入瀬渓流を過ぎると、十和田湖は目の前だ。この日、泊まる旅館に車を置かせてもらって、昼食をとり、十和田湖周辺の「乙女の像」や十和田神社を散策した。
その後、遊覧船「第一八甲田」に乗った。乗ったのは、Bコース(休屋->休屋)(中ノ湖周遊)約50分のコース。大揺れすることもなく、快適な遊覧船だった。
十和田湖は思っていた以上に、大きくて、そして水が綺麗で澄んでいた。天気が良ければ最高だったなあ・・・
遊覧船を降りて、土産を買うことになったが、十和田湖周辺のホテルや土産物屋の多くが廃業になっていて、驚いた。土産物屋さんに聞いたら、あの東北大震災後に、人がめっきりと減ったという話。平日ではあったが、夏休みということを考えれば、確かに観光客は少なく感じた。