わたらせ渓谷線は、群馬県桐生市の桐生駅から栃木県日光市の間藤駅に至るわたらせ渓谷鐵道が運営する鉄道路線。そのうち、足尾から神戸まで乗車した。
一両編成で、約25分の短い旅だったが、渓谷に沿って走るのは痛快だ。
途中の駅「沢入(そうり)」は、NHK朝ドラ「半分青い」ロケ地となった駅。
この駅の歩道橋で、律がすずめにプロポーズをしたシーンがあったなあ。
ちなみに、神戸は「こうべ」とも「かんべ」とも読まない。
何と、「ごうど」と読む。
やっぱり、鉄道の旅は良いなあ。
今回のツアーの最大の目的は、世界遺産である「日光東照宮」。
ガイドさんの説明が聞けることもツアーのメリットだ。
本堂に入ることは出来て、三仏像も閲覧できたが撮影NGは仕方ないが残念。
ここを参拝し、いよいよ日光東照宮へ。
一番の興味は、もちろん猿の彫刻だ。
細かくて鮮やかな出来栄えや、人間の人生の推移や生き様を表している奥深さに感動させられる。
昔の人の偉大さを実感した。
次は陽明門。
境内は撮影ができなかったが、天井に描かれた龍の絵は、ドラゴンボールの神龍そのものだった。思わず「いでよ神龍」と心の中で叫んでしまった(笑)
日光東照宮と伊勢神宮は、一度は訪れるべき場所だなあ。
2年ぶりに、京セラドームへ。
いつもなら阪神タイガースの試合を観戦するのだが、今日は、「オリックス VS 西武」を観戦。
さすが、大阪、試合前には大阪市長「松井一郎」の挨拶や始球式があった。
大阪人だけあって、吉本の時事ネタを絡ませ、笑いを誘う挨拶はさすが、という感じ。
ドーム内は外の蒸し暑さとは無縁。空調が効いており、快適に野球観戦が出来る。
最近の風潮か、7回裏オリックスの攻撃前には風船飛ばしが。
甲子園には負けるが、それでのなかなかの風景で盛り上がった。試合は、
西武先制→オリックス逆転→西武再逆転→オリックス再々逆転
と目まぐるしく変化し、9-8でオリックスが勝った。
先制されるとほとんど負けるどっかのチームと違って、白熱したいい試合だった。
負けたが西武の森の2本のホームランには痺れたし、久しぶりに野球を楽しく観戦できた。
ちなみにどっかのチームは先制され、粘れずダメ押しされ、0-7の完敗だったなあ・・・
まあ、今年も終わったな。今年は甲子園に行くことはもうないだろう。