高松駅から、ワンマン「オレンジタウン行」の電車に乗って栗林公園へ。
高松駅を出発してから2駅目が、「栗林公園北口」、ここで降りて5分ほどで栗林公園北口に着いた。
シーズンオフの平日ということもあり、園内は人影もまばらで、ゆっくりと散策を楽しむことが出来た。
流石に松の名所だけあり、見事な松。何と、1,000本もあり、どれも見事に手入れされている。
園内で見つけた生き物。アオサギ、亀、鯉
外周をぐるりと廻れば1時間ほどかかるということなので、その内側を散策。
国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中で、最大の広さを持つ栗林公園は、高松藩主松平家の別邸として、歴代藩主が修築を重ね300年近く前に完成しました。緑深い紫雲山を背景に6つの池と13の築山を巧みに配し、江戸初期の回遊式庭園として、すぐれた地割り、石組みを有し、木石の雅趣に富んでいます。
春夏秋冬と四季折々の風物にも恵まれ、ここに咲く花々は、一千本もの見事な手入れ松とともに一歩一景といわれる変化に富んだ美しさを醸し出します。