栗林公園

高松駅から、ワンマン「オレンジタウン行」の電車に乗って栗林公園へ。

高松駅を出発してから2駅目が、「栗林公園北口」、ここで降りて5分ほどで栗林公園北口に着いた。

シーズンオフの平日ということもあり、園内は人影もまばらで、ゆっくりと散策を楽しむことが出来た。

流石に松の名所だけあり、見事な松。何と、1,000本もあり、どれも見事に手入れされている。

園内で見つけた生き物。アオサギ、亀、鯉

外周をぐるりと廻れば1時間ほどかかるということなので、その内側を散策。

国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中で、最大の広さを持つ栗林公園は、高松藩主松平家の別邸として、歴代藩主が修築を重ね300年近く前に完成しました。緑深い紫雲山を背景に6つの池と13の築山を巧みに配し、江戸初期の回遊式庭園として、すぐれた地割り、石組みを有し、木石の雅趣に富んでいます。
春夏秋冬と四季折々の風物にも恵まれ、ここに咲く花々は、一千本もの見事な手入れ松とともに一歩一景といわれる変化に富んだ美しさを醸し出します。

(公式HPより引用)https://www.my-kagawa.jp/ritsuringarden/feature/ritsuringarden/garden

高松にて

快速マリンライナーで、終点の高松へ。

九州でもそうであったが、地方の中核都市のJR駅はどこも本当にきれいで整備されている。

高松と言えば、香川県。香川県といえば「讃岐うどん」ということで駅前のうどん店へ。

注文したのは、肉ぶっかけうどん。

さすが本場だけあって、麺にこしがあり食べ応えたっぷり。肉はすき焼き風味でやや甘くうどんだしとぴったり合って美味しい!

駅前に路面電車の駅。残念ながら電車は見れなかった。

この向こうに高松城址があったので、前まで行ってみたがいまいち乗り気になれず、港へ向かった。

このフェリーは小豆島行。思ったよりも大きいフェリーだった。

高松駅前を散策して、今回の旅の最後の目的地「栗林公園」に向かった。

快速マリンライナーで瀬戸大橋を渡る

倉敷・児島駅から快速マリンライナー23号で、瀬戸大橋を渡る。

瀬戸内海の風景はいつ見ても本当に素晴らしい。

橋げたがあって、ナカナカ上手く撮影が出来ないのは残念だが、これはこれで良い感じ。

瀬戸大橋は、上部が自動車道路と下部に鉄道の2段構造になっていて、全長9,368mもあり、渡っている時間で結構瀬戸内海の眺望が楽しめる。

橋の下を通る船を見るのも楽しい。

15分ほどで、四国・坂出に。

さあ、次は高松。

瀬戸大橋架橋記念公園へ

瀬戸大橋架橋記念公園からの瀬戸大橋や周囲の眺望がとても綺麗という口コミをみて行ってみることにしたが・・・

今回は青春18きっぷでJRを使っての各駅停車の旅。

岡山駅から倉敷市・児島駅へは快速マリンライナー23号で。1号車は指定席で、2階建てだった。きっと車窓からの眺めもいいのだろう。次回乗ることがあれば、こちらがいいかも。

同時刻、向かいのホームに停まっていた高知行特急「南風」の車体はアンパンマン仕様。夏休みバージョンだろうか。

児島駅は、こぎれいな駅で、この前のバスターミナルから「鷲羽山ハイランド」行きに乗った。約10分ほどで、鷲羽山ハイランド前。

ここから徒歩10分の所に「瀬戸大橋架橋公園」があるということなので、GooglMapを頼りに歩く。下津井城址を目指して歩くこと10分、瀬戸大橋が見えた!が思ったほどではない。

さらに歩くこと5分で、下津井城本丸跡広場に着いたが、荒れ放題でとても瀬戸大橋が見える場所とは思えなかった・・・

仕方なくバス停まで戻り、そこからの風景。絶景とはいえない・・・

残念な気持ちで鷲羽山ハイランド前駅から、バスに乗って児島駅まで戻る。このバスは児島駅起点の巡回バスで帰りは行きとは違う行程になるが、帰りのバスからの瀬戸大橋の眺めは良かった。 どうも瀬戸大橋を眺める場所を間違えたかもしれないなあ・・・

この後、児島駅から高松へ向かう。

 

秋の味覚

「秋の味覚、ナシの収穫が最盛期を迎えた」という新聞記事を見て、「六甲のめぐみ」へ。

予想通り、ナシの直売所が出来ていて、大勢の人が並んでいた。

5個で、1,300円。

さっそく1つ食べてみることに。甘くて美味い!!。さすが、秋の味覚

ナシを食べると、季節が秋へ刻一刻と近づいていくのを実感できる。

酷暑だった今年の夏も、残り僅かになった。

土一七日屋台 農家レストラン

加西市にある「土一七日屋台 農家レストラン」。土一七日は「どいなか」と読む。

山の中のポツンと一軒家。

ゴーヤのカーテンがあるところや、庭ではニワトリが歩き回っているのはさすが「どいなか」

また、柵の中には何と「うりぼう」なども飼っている。

店内は普通のレストランで、大きなテーブルが3つ、すべて満席だったがゆったりしていた。

食事は昔懐かしい味で美味しかったが、食事を頼んでから運ばれてくるのに1時間もかかったのには、さすがに驚く。まあ、のんびりと田舎の時間を過ごしてほしいという店の意向だろうか・・・

はりまの塩見生大福

頼まれていた「はりまの塩見生大福」を、道の駅「みつ」で見つけた。「塩」とついているが、決して塩カライ大福ではなく、サラリとしたやわらか~いお餅に、少し塩味のある粒餡、なめらかなクリームで包まれた大福だ。

http://chitoseya.shop-pro.jp/ より

やっぱり、洋菓子よりも和菓子だね。

ひんやりと冷やして食べると最高に美味しい!!

道の駅「みつ」と室津漁港

佐用からの帰り道、まっすぐ南下して道の駅「みつ」で休憩。

けっこう大きくて立派な道の駅だった。眼下には瀬戸内海が開けている。

休憩後「室津漁港」へ。

室津は、「日本遺産の港」というキャッチフレーズがあり、ここから3分。

室津漁港は、こじんまりとした綺麗な漁港で、沢山の漁船が停留していた。

漁港の周りを散策。思っていたよりも歴史があり街並みも京都を思い出すようなたたずまいがある。

大阪城の石が展示されていた。

この石は、たつの市の公式ホームページには、

豊臣秀吉が大阪城築城のとき、石垣に使うため西国大名が運ぶ途中室の泊で海中に落としたもの、と伝わる。

と記載されている。

室津漁港で昼食をとる予定だったが、お目当ての店が休みのため、道の駅「みつ」に戻りあなご丼を食す。

あなご丼も美味しかったが、昼間に飲むビールは最高。

雲海

佐用町にある「Golf & Hotels G-STYLEカントリー倶楽部」、旧の「ダイヤモンド佐用ソサエティ」からの雲海。

2022/8/22 5:04(宮崎氏撮影)

5:04(福島氏撮影)

7:10に起床し、ひと風呂浴びたあとの7:34撮影の雲海。

6時前に比べると随分雲の量は減ったが、それでも十分楽しめる景色だった。

長崎・興福寺の御朱印

九州で集めた御朱印で、長崎・興福寺の御朱印は変わっている。

真ん中に大雄宝殿と書かれ、興福寺の印が押された御朱印。
コロナ対策でどこも書置きの御朱印になっていて、上部の「福」の字がさかさまになっている。これは、「倒福」もしくは「逆さ福」と呼ばれ中国では縁起の良いこととされている。