朝6:00に家を出発。大会実行委員会からの案内文の中に、福知山インターから駐車場までは、今年は史上最大の渋滞予想とあったので、かなり余裕を持って出発したこともあり、8時過ぎにはメインアリーナに着いた。しかし、かなりの混雑。

競技は10:30スタートで、かなり時間があったので、この体育館の2Fに席を確保して、着替えをしたり、ゼッケンを付けたり、軽い食事をしたり、トイレにいったり、大会実施要項を読んだり、余裕をもってできたのは良かったと思う。そして、10:30マラソン及びステップラン10kmがスタートした。

マラソンの出場選手は自己タイムによって、A~Jまで10ブロックに分けられ、Aグループからスタート。この日は、あの川内優輝がのAグループで出場していた。
今回の第24回福知山マラソンは、1万人が参加している。ステップラン10kmの参加者は859人だった。そして、フルマラソンの選手が全員スタートしてからの出発であったが、意外と早くて、10:38には、スタートすることが出来た。
とにかく5.1km関門と7.8kmの関門を時間内に通過することを念頭において走った。最後の2kmの長い長い上り坂はさすがにばててしまった。

これは、ゴール寸前の姿。右端。かなりヘロヘロになっていた。が、何とか10kmを完走することができた。 🙂 😛 😀

完走後に、受付をして、「完走証」を貰った。タイムは1時間7分8秒!。日頃公園の周りで練習している時よりも少しいいタイムがでて驚いたが、周りのペースにあまり遅れないようにしたことが良かったかもしれない。しかし、あの急な長い上り坂のある10km走で、このタイムは大満足。誰かが言っていたが、「自分を褒めてあげたい」気分になった。
マラソンや、閉会式が終わってからだと、渋滞に巻き込まれると思ったので、完走後、お汁粉を頂いたり、土産物を買ったりしたあとは、すぐに駐車場を出ることにした。

おびただしい車が駐車しているのがわかる。ここから自分の車を探すのが一苦労だったが、早めの退散で、以後ゆっくりと帰路に着くことができた。
帰宅後、今回の第24回福知山マラソンの結果をみたら、優勝は当然のように川内優輝だったが、タイムが2:12:59で福知山マラソン新記録。あのコースをこの時間で完走するのは、さすがに「すごい!」の一言だ。