ロスジェネの逆襲

大人気だったTV「半沢直樹」が終わり、日曜の夜の楽しみが1つ消えてしまった。しかし、最終回は栄転かとおもいきやまさかの出向を命じられた半沢の驚きから憎しみに変わっていく目をみて、これはきっと続編があると確信。続編は「ロスジェネの逆襲」、もちろん作者は池井戸潤。ロスジェネというのは何か気になって、電子書籍を購入した。

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バブル崩壊後の1994年から2004年に亘る就職氷河期に世の中に出た若者たちを「ロストジェネレーション」、略してロスジェネという。この小説はバブル時代に好き勝手をしてきた世代へのロスジェネ世代の逆襲ということか。

読み始めて、電子書籍ならではの利点を1つ。例えば、「橋頭堡」という単語が出てくるが、意味が分からない。しかし、この単語を長押しすると、メニューが表示されGoogleを選択することによってインターネットで調べることができる。

第1章の最後は次の文で終わる。いよいよ第2章から逆襲が始まる。楽しみである。

半沢は言った。「―やられたら、倍返しだ」

ばったり・・・

大学での講義のあと、久しぶりに新開地へ行き、食事後、散歩がてら湊川公園に行ってみたら、多くの店が出てバザーをやっていたので、のぞいてみることにした。商品は小物や服が多くて、女性客がほとんどだったが・・・

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突然、「先生!」という声がした。3人の若い娘がそこにいた。須磨東の卒業生。23回生というから、もう30前になる。3人とも結婚をして子連れだった。

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「先生は全然かわってないな」と言われて少し嬉しくなった。少し話をして別れたが、果たして彼女達の名前は何だったか・・・担任でなかったこともあり思い出せない。顔は、おぼろげながら記憶はあるのだが。

AtermWG1400HP

無線LAN親機単体AtermWG1400HPをケーズデンキに見に行った。AtermWG1400HP店頭価格は、¥13,480だが、ケーズデンキWEBでは¥11,980。ただ在庫がなかったので、YAMADA電気に立ち寄ると、1台だけ置いてあった。店頭価格は¥12,980で、さすがにケーズよりも少し安い。YAMADA電気のWEB価格は、¥9,980だというと、店頭価格とWEB価格は違うということだったが、何やら上司と相談して、¥10,340まで下げてくれたので、迷うことなく購入。
しかし、商品の価格がいかにいい加減かよく分かる。そして、何も知らずに店頭価格で買うことがいかに無駄か・・・

さて、今使っているのは、同じくNECのAterm8700Nで、特に問題なく使用出来ていたが、無線LANの新規格11acに惹かれて(まだac対応の子機がないので、恩恵はほとんどないが、今後の投資のつもりで)購入した。

このルータの設定は特に問題がなく終わったが、BuffaloのWLAE-AG300Nとの無線接続で手間取った。Buffaloのホームページで、「WLAE-AG300Nと他社製の無線親機を無線接続する方法」が掲載されていたので助かった。あと、イーサネットコンバーターWLI-TX4-AG300Nも同様。何とか、原状復帰したので一安心。何だか速くなったような気がするのは思いすごしか・・・

ハーバーランドSofmap

logicoolLogicoolの無線キーボードおよびマウスが不調になったため、ハーバーランドにあるSofmapへ。Logicool製品の使い勝手が良かったので、今回もLogocoolの無線キーボード&マウスをポイントで購入。¥3,980。
SomapはUmieのNORTHMALL6Fにある。下の写真は、4Fにある雑貨店からパノラマ写真で撮影したもの。神戸のイメージといえば、この風景が一番。

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火の鳥

手塚治虫の「火の鳥」にはまっている。

最初に連載されたのが1954年の黎明編というから、もう60年になるのに、今読んでみても古めかしさなど微塵も感じられない。「生きるとはどういうことか」という人間にとっての永遠のテーマを過去と未来から壮大なスケールで繰り広げられるこの作品には教えられることが多い。

懐かしさから1巻を買って読み始めたら、引き込まれて、止まらなくなり、結局全16巻とも買っていまった。ストーリー展開はもちろんのこと、主人公がまるで生きているように描かれている。本当に手塚治虫は漫画の天才。

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現在は、黎明編から未来編、ヤマト編、宇宙編、鳳凰編と読み進めてきて、復活編に入った。これが第7巻。先は長いが楽しみである。何だか読み終わってしまうのがもったいないような気がしている。

今日から後期

前期の授業が7月27日に終わり、今日9月21日から後期が始まった。後期は、情報科指導法Ⅱ、前期からの継続という形で生徒も同じなので、気持ち的には楽なのだが、2時間目だったのが1時間目に変更された。9時から始まるため、7時20分には自宅を出なくてはならないので、やや辛いものがある。

前期は、毎回の課題はメールに添付し提出させていたが、ファイルの容量が大きい場合は添付出来ないこともある。そこで、後期は課題のファイルをSkyDriveの個人ごとの共有フォルダを作成して、そこに保存するようにした。無料で使えるオンラインストレージは本当に助かる。今後、大いに活用しようと思っている。

保護フィルム再チャレンジ!

CIMG3703液晶保護フィルムは、前回に失敗して、あまりにもひどいので(左図)、取り外して貼っていない状態でXperia Tablet Zを使っていたが、やはり気になるので貼ることにした。

最初は、保護シートなど何でも同じだろうという安易な考えで、一番安価な液晶保護シートで見事に失敗をしていたので、今回はいろいろと調べ、「気泡が消える」「ホコリも吸収」という保護フィルムを買ってみた。すると、宣伝文句に偽りがなく、無事に貼ることが出来た!。さすが日本製。

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前回に比べて雲泥の差である。保護フィルムの性能でこんなにも違う。前回は¥400の安価なものに比べて、これは¥1,480。やはり値段の差は大きいということか。この商品、今は売り切れになっていた。

台風一過の青空

今日は台風一過、雲一つない青空が広がった。この青空に誘われるように散歩へ。写真左は、近所にある神戸市立看護大学、右は高塚山ハイキングコースの途中にある高台からの明石海峡大橋と淡路島を望んだ写真。
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週末に日本を襲った台風18号は、警報レベルを超えた特別警報が初めて発令され、各地に甚大な被害をもたらした。大雨と暴風のあとに、このような透き通るような青空。自然の凄さを痛感させられてしまう。自然は、人間にとって、悪魔にも天使にもなり得るのだと。

スーパーサイヤ人

電子書籍のカラー版DRAGON BALLを読み始めたら止まらなくなった。「修行編」「レッドリボン軍編」「サイヤ人編」と進み、宇宙一の怪物フリーザとの戦いの中で、友人クリリンがフリーザに無残にも殺された怒りから、孫悟空は伝説のスーパーサイヤ人へ。

CIMG3768DRAGONBALLの面白いところは、悟空が敵(悪)と戦い、最初は負けてしまうが、その都度修行を積み、その敵をやっつけてしまう単純さにある。つまり、
最後に正義は勝つ
のが良い。それに、絵が素晴らしいことは言うまでもないが、孫悟空を取り囲むキャラクタが抜群に良い。

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さあ、次は「人造人間セル」。個人的に一番好きな単元。ここで「レッドリボン軍」が布石であるストーリー展開に唸らされた。