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光プレミアムから光ネクストへ

ドコモショップで、iPhoneを購入したとき、インターネット環境をNTTのフレッツ光プレミアム・マンションタイプから、NTTドコモ光に変更することで、スマホの通信料金が割引になるプランを契約したので、その工事が27日に行われた。

フレッツ光プレミアム・マンションタイプでは、機器がONU、CTU、VoIPと3つ設置されていた。

2016-01-27 13.42.14

これが、CTUとONUが一体となったホームゲートウエイ(左)と、光電話用の機器の2つになった。

2016-01-27 14.38.38業者は、機器の設置と「ドコモ光」の接続確認をするだけで、あとのパソコンやインターネット接続設定は自分で行う。ホームゲートウエイとパソコンをLANケーブルでつなぎ設定CDでの基本設定は、

  1. ホームゲートウエイのユーザー、パスワードを入力
  2. ドコモ光から送られてきたお客様ID、アクセスキーを入力
  3. プロバイダから送られてきた接続アカウントとパスワードを入力

と、これは画面の指示通り行えば、そのパソコンからインターネット接続が出来る。ここまでは問題なかった。しかし、無線接続のパソコンやタブレットなどから接続できない・・・要するにWi-Fiが使えない!

しばらく悩んだが、ホームゲートウエイの説明書を読むと、IPアドレスが、

192.168.1.1

という記述があった。あれ?という感じ。前のCTUのアドレスは、192.168.24.1だったのに、変わっているのだ。無線親機がこのネットワークに入っていないのだから、接続ができないのは当然。そこで、親機であるNECのWG1400HP、WG1200HP(いずれもブリッジ接続)と子機WL300NE-AGの設定をし直すことになった。

結局、すべて初期化をしてマニュアルに従って再設定をすることで、無事に終わったが、結構面倒だ。しかし、同じNTTの機器なのに、ルータのIPアドレス系を何で変えるかなあ・・・ 😈  😈

今年も年賀状は仮想XPの筆まめVer16で

毎年恒例の年賀状作成は、今年も筆まめVer16で作成した。この筆まめ16は、2005年の発売なので、もう10年以上もお世話になっているソフトであるが、何の問題もなく使用できている。

問題は、対応OSが、Windows XP/Me/2000/98のため、現在使用中のパソコンのOS、Windows10には対応していないということ。そこで、Windows7以降はVirtualBoxに、仮想マシンWindowsXPを構築して、その上で使用している。

2015-12-24

プリンターは、ブラザーのDCP-J925N、これも仮想XPから問題なく使用することが出来る。

winXPはサポートが2014年に終了しているが、筆まめ16を使う場合や、VisualBasic6.0でプログラムを検証することの限定的使用のため、インターネットに繋ぐことがないので、まあ心配はないかな、と思っている。

しかし、WindowsXP以降は、7、8、10とバージョンアップされてきたが、XPを今使ってみても何の遜色もない。本当に使いやすく良く出来たOSである。

nasneにHDDを増設

SonyのXperiaTabletZを買ったときに、ネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne」も購入した。このnasneは、地デジやBS、CSチューナーも内蔵しているためTVも視聴できる。お気に入りにの機器である。

ただ、HDD容量が500GBなので、TV番組を撮りためておくという使用ではなく、録画して観終わったら削除するという使い方にならざるを得ない。

そこで、2TBの容量のHDDを増設することにし、IODATAのHDC-LA2.0を購入した。このHDDは、NTFS形式でフォーマット済みなので、本来なら有難いことであるが、nasneはFAT32フォーマットでないと接続できないので、IODATAのホームページからソフトをダウンロードする必要がある。

FAT32でフォーマットしたら、あとはnasneにUSBケーブルで接続し、電源を入れ、nasne Homeを起動し、ハードディスク管理(ハードディスク管理) > [外付けハードディスクの登録と削除]で[登録]を選んでおしまい。

nasne

外付けハードディスクの登録が完了し、コンピュータ>ネットワーク>nasneを確認したら、

  1. nasne_home
  2. share1
  3. share2

と表示された。この「share2」が今回増設したHDDということになる。これで、しばらくは容量を気にせず、どんどん録画をしていくことが出来ることになった。

 

IPアドレスの自動取得問題が解決!原因は・・・

「中継機WG1200HPに接続した機器は、DHCPサーバーでIPアドレスの自動取得が出来ない」問題で最近、頭を悩ましていた。しかし、やっと決着がついた。

改善されてから、2日ほど様子をみていたが、順調に動作しているので、今回は間違いないだろう。

中継機の問題であるのは、症状から明らかであったので、「もしかして電波が弱いのかも」と思い、ルータWG1400HPとの距離を出来るだけ近づけるため、部屋の端にWG1200HPを設置した。

IMG_4249

さらに、WG1200HPから、LANケーブルでデスクトップPCやnasne、RECBOXなどを接続していたのをやめて、GIGAビットHUBを置いて接続するようにした。

実は、これで解決した。仮想マシンAndroidx-86で、端末エミュレーターを起動して、netcfgで調べてみると、IPアドレスがDHCPサーバーにより正しく振られていることが確認できる。

android

何と電波強度の問題だったのだ。これでは、いくら設定を変えても無駄だったはずだ。

ルータと中継機との接続状況が以前は「中」が多かったが、今はいつも「強」になっている。

解決したと思ったが・・・

DHCPサーバーで中継機を介しての自動取得が出来なかった件は、CTUの設定で解決したように思えたのだが、残念ながらそうではなかった。

IPアドレスを自動取得できる場合と、出来ない場合がある。何故なのか、原因は不明。こういうのが、一番困ってしまう・・・

ただ、分かっていることはルータWG1400HPとLANケーブルで接続した場合は、問題なくIPアドレスの自動取得は行われるのに、中継機WG1200HPからLANケーブルで接続した場合に生じる、ということ。

中継機の問題だと思うので、NECのサポートセンターにメールで問い合わせをした。さて、返事はどうなるか・・・

中継機経由でのIPアドレス自動取得の不具合の顛末は・・・

フレッツ光プレミアムのマンションタイプは、CTU(加入者網終端装置)が付いてくる。CTUはISPへの接続やDHCPサーバ、ファイアウォールなどの機能を内蔵していて、いわゆるブロードバンドルータの役割を果たしてくれるもので、リビングにあり、それに無線ルータNEC WG1400HPを接続して、中継機WG1200HPを書斎に設置し、そこから有線でメインPCに接続している。

しかし、このメインPC、TCP/IPを自動取得にした場合、IPアドレスの振り分けに失敗する。また、XperiaTbletも中継機に接続をする場合、自動取得では上手く繋がらないということが生じ、仕方なく固定アドレスを振っていた。

また、メインPCにインストールしたHyper-V仮想マシンのAndroidx86は、固定IPが振れないため、ネットワーク接続が出来なかったり、VirtualBoxの仮想Androidx86もネットワーク接続をブリッジ接続に設定した場合も接続出来なかった。

さんざん悩み試行錯誤を繰り返して、『中継機経由ではDHCPサーバーが機能していない』という結論をだした。

そこで、CTUの設定を見直すことにした。中継機のIPアドレスは当然固定にしていたので、CTUの設定でDHCPサーバ機能設定(LAN側固定IP払い出し)  に、この中継機のIPアドレスを追加してみたところ、あっけにも無事に解決してしまった。

試しに、VirtualBoxにUBUNTU15.04もインストールしてみたが、ブリッジ接続で問題なく動作した。

ubuntu

結局は、固定IPアドレスの機器は、CTUでもLAN側固定IP払い出しの設定をしなくてはならないということか。そういえば、WG1400HPも固定IP払い出しにしていたなあ・・・

まあこれで、仮想マシンはWindowsXP、Androidx86、UBUNTUと3つになり、それぞれ問題なくネットワーク接続が出来たし、以前からの問題も解決して満足している。

Hyper-Vで仮想マシンを作ってみたが・・・

仮想マシンソフトとしてVirtualBoxを使っていたが、Windows10にも「Hyper-V」という仮想マシンソフトがあることを知ったので、さっそく使ってみることにした。

しかし、検索で「Hyper-V」と入力をしても該当なし。実は、このソフト、標準では使用できないらしく、「Windows機能の有効化または無効化」を呼び出して、Hyper-Vを有効化しなければならない。

スクリーンショット 2015-09-06 21.43.10

Hyper-Vに✔を入れて、【OK】ボタンを押したら、Windowsが再起動され、Hyper-Vが有効になった。

Hyper-Vマネージャーを起動し、「新規」ー「仮想マシン」をクリックすると、仮想マシン新規作成ウイザードが始まるので、手順に従ってAndroidという名前を付けた仮想マシンを作成し、起動した。

スクリーンショット 2015-09-06 23.08.14

ここまでは順調で、この後には見慣れたAndroid画面が表示された。VirtualBoxで作成したのと同じ画面だ。考えれば、インストールに用いたISOファイルは同じものなので当然。

しかし、Android仮想マシンからインターネット接続が出来ない。そこで「端末エミュレーター」で

>netcfg

としてIPアドレスを調べてみたら、IPアドレスが振られていなかった。しかし原因が分からない・・・・

いろいろ調べたり、試行錯誤してみたが改善されず、半日費やしてGIVE UP

諦めて、VirtualBoxのAndroid仮想マシンを起動したら、次のようなエラーメッセージ!

スクリーンショット 2015-09-07 09.26.15

仮想環境を2つ作成できない、ということらしい。

これでは、仮想XPも使えなくなるので、仕方なく、Hyper-Vを無効化することにして、仮想マシンはVirtualBoxを使うことにした。

振出しに戻った。

VirtualBoxにAndroidをインストールしてみた

VirtualBoxは、仮想マシンを動かすソフトウエア。しかも無料で配布されている。今回は、Android4.4をインストールしてみた。手順は、

  1. Android-x86のDOWNLOADサイトで、android-x86-4.4-r3.iso をダウンロード
  2. VirtualBoxを起動し、新規ボタンをクリックして、仮想マシンを作成する
    1. 名前:Android4
    2. タイプ:Linux
    3. バージョン:OtherLinux(32-bit)
    4. メモリーサイズ:512MB
    5. ハードドライブ:仮想ハードドライブを作成する
    6. ハードドライブのファイルタイプ:VDI
    7. ストレージ:可変サイズで、32GB
  3. 起動ボタンをクリックすれば、「起動ハードディスク」を聞いてくるので、ダウンロードしたandroid-x86-4.4-r3.isoを指定する
  4. インストールの選択画面が表示されるので、Install Androidを選択し、あとは指示に従ってインストール作業を行う。

再起動するとAndroidのメイン画面が立ち上がった。

and0

画面中央したのボタンをクリックしたら、タブレットで馴染のアイコン群が表示されたので、ブラウザやYoutubeなどを起動してみたが、問題なく使えた。

and01

これで、WindowsXPとAndroid4.4が仮想環境で動くことになった。

スクリーンショット 2015-09-03 15.32.56

今回、Androidインストール時にGoogleアカウントを登録するところで、Gmaiのアドレスを入力するが、@が入力できずに焦った。結果からいうと、Shiht+2 で@が入力できたのだが、キーボードの仕様ぐらいは合わせてほしいものだ。

PCでブルーレイ映画鑑賞

久しぶりにハーバーランドのSOFMAPに行って、IODATAのUSB3.0対応のポータブルブルーレイドライブ「BRP-UT6NW」を買ってきた。USB3.0インターフェイスボードとUSB3.0HUBは購入済みで、これでパソコンでブルーレイディスクに保存した映画などを鑑賞するUSB3.0環境が整った。

2015-08-27 09.42.37

本体は、USB3.0HUBにUSBケーブルで接続しただけで認識。あとは、BD再生ソフトが必要なわけであるが、ソフトウエアCDが添付されていない。IODATAのホームページから会員登録をし、更に製品登録後にダウンロード可能になる。面倒くさいが、効率的な方法。しかし、やっぱりマニュアルは紙でインストールCDも付けてほしいものだ。

インストールしたのは、2つ。

  1. BD/DVD再生ソフトWinDVD10BD
  2. データライティングソフトB’sRecorder12

WinDVDは、Windows10対応版があったが、B’sRecorder12は、Windows10対応版がなかったので、しかたなくWindows8版をインストールしたが、問題なく動いているようだ。

スクリーンショット 2015-08-28 15.18.49

早速、手元にあった「トランスフォーマー/ロストエイジ」を再生したが、問題なく再生が出来た。ただ、再生中の画面をキャプチャーは出来なかった。著作権保護の観点からの制御のようだが、そこまでする必要はあるのか疑問を感じる。

また、B’sRecorder12を使って、データのバックアップなどが取れるので大いに活用しようと思う。

久しぶりのパソコン周辺機器の追加、ワクワクしてやっぱり楽しいねえ。

Windows10に無償アップグレード

今朝、パソコンを起動したら、画面右下に、「無償アップグレードが利用可能になりました」というメッセージが表示されていた。

スクリーンショット 2015-07-31 07.54.27

当然のごとく、さっそくWindows8.1をWindows10にアップグレードすることに。クリックをすれば、

スクリーンショット 2015-07-31 07.56.07

という画面が表示されたので、画面の指示に従ってアップグレードを始めた。microsoftアカウントをもっていたこのもあり、何のトラブルもなく30分ほどで完了した。しかし、windows95の時などは、アップグレードをするのに結構大変だった記憶があるが、なんともはや簡単になったものだ。

再起動後に表示されたデスクトップ画面は、win8のときと比べて、大きな変化はなかったので、壁紙を変えて、画面下のスタートボタンを押してみて納得した。スクリーンショット 2015-07-31 09.45.35

win8は、起動時はデスクトップではなかったが、win10では、デスクトップ画面が起動し、タイル画面はスタートボタンを押せば表示される仕様は使いやすい。

今のところ気に入っているのが、仮想ディスクトップが作れること。目的に応じて、使いこなせば楽しいかもしれない。

スクリーンショット 2015-07-31 13.25.07

その後、VisualBasic2010やOffice2010などを動かしてみたが、とくにトラブルもなく動作しているように思える。しばらくは、windows10を探索して楽しもうと思う。