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事の顛末は

NOVACテクニカルサポートセンターから、メールが届いた。内容は、製品一式と、保証書もしくは購入時の明細など、症状のメモなどを、着払いで送付してくれ、というものだった。そこで、製品NV-RP004を梱包する前に、再度カセットテープを入れて不具合を再確認しようとしたところ、やはり再生もしないし、早送りもできない。そのときのカセットテープは、かなり古いのものだった。

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そこで、念のために別のカセットテープを入れてみると・・・

何と再生も早送りも出来た。原因は機器ではなく、カセットテープの不良だったとは・・・。さっそくNOVACテクニカルセンターへお詫びのメールを送付し、宅配便を依頼したヤマト運輸へもキャンセルの電話をする羽目になった。

しかし、故障でなく本当に良かった。取りあえず、何かトラブルが起こる前に、残りのカセットテープをSDカードにダビングしてしまおう。

XPサポート終了

今日で、WindowsXPのマイクロソフトによるサポートが終了する。今までのパソコンのOSとしては2001年からなので14年間も使われ続けてきたXPが使えなくなるということではなく、一番の問題はセキュリティ対策が出来ないということ。つまり、スタンドアロンであれば問題はない。まあ、ネットワークに接続せず、昔のDOSマシンのような利用であれば、まだまだ使える。

我が家には、XPマシンはないが、XPは使っている。そう、バーチャルボックス上でWindowsXPを動かし、年賀状ソフト「筆まめ」などXP対応のソフトを未だに利用している。早速、対策を講じるためVirtualXPを起動した。

winXP

対策といっても、ネットワークから切断するだけなので、「ネットワーク接続のプロパティ」からローカルエリア接続を無効に設定。これだけである。

winXP2

シームレスモードでXPを起動しているので、XPからネットワークに接続する必要性は全くなく、ネットワークに接続するときはホストOSのWindows8からにすれば何の問題もない。

長く使ってきたXPには愛着があるし、XPでしか動かないソフトもあるので、まだまだお世話になりそうだ。

+Pocket

Pocketとは、Webページを保存し、それらをオフライン時に読んだり、様々なデバイスで見ることができるアプリ。ただ、Youtubeの動画などは、オンラインでないと見ることはできない。その「Pocket」の日本語版がリリースされたので、さっそく使ってみることにした。

Pocketは、Google Chromeを起動し、Pocket公式サイトのGoogle Chrome用拡張機能のページを開いてインストールする。googleアカウントが使えるので便利。使い方は、いたって簡単、保存しておきたいWEBページで「Save to pocket」ボタンをクリックするだけ。

キャプチャ

さっそく、いくつかのお気に入りをPocketに追加してみた。また、XperiaTabletZにもPocketをインストールして、開いてみるとパソコンで保存した内容が表示された。

同じようなアプリに「EverNote」があるが、このPocketはWebページと動画に特化されている印象。多くのアプリと連携されていることも大きな特徴だな。

Evernoteとともに、今後大いに活用していきたい。

Xperiaがノートパソコンへ

Bluetoothキーボードを買い、気を良くして当然のようにBluetoothマウスを買うことになり、BluetoothマウスのAndroid対応で評判が良かったLogicoolのM557を購入した。Windows8.1デスクトップパソコンのキーボードとマウスはLogicool製のワイアレスを使っていて使い勝手が良かったことも理由の1つだ。前回、キーボードでの教訓があるので今回は苦も無く接続が完了した。

xperia

キーボードとマウスが接続できたことで、XperiaTabletはノートパソコンに変身する。従来のノートパソコンと比べてのメリットは、バッテリーが長持ちすることや、持ち運ぶ場合はタブレット本体だけでよいので、手軽にどこにでも持って行けることなどがあげられる。

ノートパソコン仕様にして使ってみたが、特に問題はない。Androidタブレットでマウスが使えるなら最初に買っておくべきだったかもしれない。操作性が格段に向上する。

Bluetoothキーボード

XperiaTabletを買ってから、パソコンよりもタブレットを使うことが多くなり、メールなども、最近はほとんどタブレットからになったが、さすがにパソコンと比べると文章入力の効率が悪い。そこで、Buffalo製のBluetooth 3.0対応のコンパクトワイヤレスキーボード「BSKBB22BK」を買った。

ところが、Xperia設定画面の「Bluetooth」を開いて、キーボードの電源をONにし、CONNECTボタンを押しても機器を認識しない。以前、同じBluetoothのイヤフォンの場合は電源ONだけで認識し接続できたのに・・・。何故だ?

何度か試みたがダメで、諦めかけたが、画面右上にある「機器の検索」は単なるラベルだと思い込んでいたが、ふとこれを押してみたら、何と使用可能な機器の検索が始まり、このキーボードBSKBB22を認識。ペアリングコードを入力して、やっと接続できた。

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今回は「思い込み」の失敗例。実は、SONYのイヤフォンSBH20は、NFCという規格で近づけるだけでBluetooth接続が行える優れものであったことが後でわかった。今後は、このNFC規格のBluetooth製品が増えてきそうだ

SkyDriveがOneDriveに

何もしていないのに、Windows8.1のパソコンのSkyDriveが、OneDriveという名前に変わっていた。

OneDrive

SkyDriveアイコンがなくなっていたので一瞬焦ったが、OneDriveをクリックしたら、SkyDriveの内容が引き継がれていて安心した。しかし、ユーザーの許可をとってから変更をしてほしいものだ。

SkyDriveとの違いは、写真が自動的にアップロードする機能が付いたこととぐらいしか気が付かないが、それ以外にも何かあるかもしれない。

オンラインストレージとして、SkyDrive、DropBox、GoogleDrive、YahooBoxなどを、用途に分けて利用させてもらっており、その恩恵は計り知れない。これらを使用し始めてからUSBメモリを使わなくなった。さらに、Evernoteという便利なオンラインストレージメモソフトもある。

BDのコピー

NHKスペシャル「神の数式」の完全版を録画したBD(ブルーレイディスク)を、AQUOS BD-HDW75のHDDにダビングしたら、何とBDから番組タイトルが消えてしまった!。WOWOWはCopy1なので、コピーしたらオリジナルが消去されることは知っていたが、地上デジタル放送は、Copy10の筈なのに…。当然HDDからBDにダビングしたらHDDから消去されてしまう。

そこで、再度BDにダビングし、それをパソコンでコピーすることにした。ネットでフリーのBDコピーソフトを調べ、「DVDFab」を使うことにした。コピーはいたって簡単。オリジナルをドライブに入れ、丸ごとコピーを選択、開始ボタンを押すと、データ読み込みが始まり、完了すれば、ブランクBDを挿入してクローンBDが出来上がる。あとは、レーベル印刷をしてバックアップ完了。

神の数式

もちろん、コピーなのでオリジナルから消去されることはない。AQUOS BD-HDW75で再生して問題がないことを確認した。

帰ってきたウルトラマンがWOWOWで一挙放送

今日12月29日から、WOWOWで「帰ってきたウルトラマン」がハイビジョンリマスター版で帰ってくる。来年の1月4日までに、全51話が一挙放送される。

title 放送予定は、以下のようになっている。
12月29日:9:00~13:00(#1怪獣総攻撃~#8)
12月30日:9:00~14:00(#9~#18)
12月31日:9:00~11:30(#19~#23)
1月1日:9:00~13:00(#24~#31)
1月2日:9:00~13:00(#32~#39)
1月3日:9:00~13:00(#40~#47)
1月4日:9:00~11:00(#48~#51ウルトラ5つの誓い)

『帰ってきたウルトラマン』は、1971年(昭和46年)4月2日から1972年(昭和47年)3月31日にTBS系で、毎週金曜日19:00 – 19:30に全51話が放送された特撮テレビ番組。怪獣と戦う防衛チーム・MAT(マット)や、巨大ヒーロー・ウルトラマンの活躍を描く。(Wikipediaから引用)

昨年の「ウルトラセブン」同様、今年もすべて録画して、ブルーレイディスクに保存するつもりだ。

CIMG5040

ウルトラマンシリーズは、ウルトラマンタローが一番好きだったが、このシリーズはいつになるのだろうか。楽しみである。

VirtualBox シームレスモードはすごい

VirtualBoxで作成したwindowsXPは、今までは、何も考えずに使っていたので、スケールモードでの使用、すなわち、Windows8のデスクトップ上に、windowsXPの画面があり、そこでXPのソフトを起動していた。まあ、それはそれなりに、今はXPを使っているという意識があって、問題はないが、やはり画面がやや小さくなる。最大化(フルスクリーン)にすると、Windows8が使えないので論外。そこで、もう一つのモードである「シームレスモード」にしてみた。

Vboxシームレス

画面下には、Win8のタスクバーがあり、その上にXPのタスクバーがある。デスクトップは当然win8のものであるが、XPのタスクバーからXPのソフトを起動すると、win8で動作しているように錯覚をしてしまう。つまり、背景が透明になって最大化したイメージで、winXP 上のアプリケーションウィンドウが、Win8 上で一つのウィンドウとして表示されている。上の画面は、winXPの「筆まめ」と、win8のパワーポイントを起動して作業しているものだが、まったく違和感がない。

この便利さは、使ってみなければ分からないと思うが、使ってみるとはまってしまう。「VirtualBoxのシームレスモードはすごい」と感心している。更に、こんなすごいソフトがフリーソフトというから驚きだ。作者に日々、感謝です。

VirtualXP

年末恒例の年賀状作成の準備をするため、久しぶりにVirtualBoxで作成したWindowsXPを起動した。

xp

VirtualXPでソフトの起動や動作が何か「もたついている感」があったが、原因は前回起動時が今年の5月18日とかなり期日が経過していたため、ウイルス対策ソフトのAvast!や、WindowsUpdateが裏で実行されていたことのようで、

up

XPの懐かしい更新画面が表示され、35個もの重要な更新のインストール終了後、再起動されて快適になった。

さて、年賀状作成は定番の「筆まめ」を使っているが、持っているのがVer16で、対応OS筆まめがXPのため、VirtualBoxでWindowsXPを作成し、それに「筆まめVer16」をインストールして何年も前から使用している。Ver16は2005年に購入なので8年も前になる。

早速、筆まめを起動してみたが、特に問題なしで、昨年作成した住所録や年賀状文面も無事で一安心。今年は、住所変更や喪中の葉書が多く届いているので、まずは住所録の編集から。

WindowsXPといえば、2014年、すなわち来年には、サポートが終了する。このVirtualBoxでのWindowsXPはどうなるのか。まあ、サポート終了後はインターネットへの接続は禁止して、スタンドアロンで実験機として使用するつもりである。