ベランダ菜園で、ゴーヤを栽培して、今年で3年目。これまでは、南向きのリビング前のベランダで栽培していたが、今年は西向きのベランダに場所を変えた。
西向きなので、少し心配だったが、さすがゴーヤ、ちゃんと育って、今日、初めて花が咲いた。もちろん雄花。
プランターに、どんぐりを埋めていたら、何と、どんぐりの木が育っていた。どうなるのか楽しみだ。
はやくゴーヤの雌花は咲いて、今年も美味しく食べられれば、と思っている。
「ホタルを見る会」は、H氏がオーナーである「佐用ダイアモンドソサエティ」に宿泊。ここの部屋からの風景はいつ見ても素晴らしい風景だ。早朝には幻想的な雲海をみることが出来る。
毎年、ここのホテルを出発して、帰宅までの道のりはどこかに立ち寄っていて、今年は書写山・円教寺に行くことになった。ここは、ラストサムライなどいろんな映画などのロケ地になったりしている。
書写山には、ロープウェイで行く。
このロープウェイ、定員が70名。結構な乗客を運ぶことができる。時間は、約4分で、書写山入口に到着する。
そこから徒歩20分ぐらいで、円教寺に。
ここから、地図を片手に、円教寺の様々な場所を巡った。歴史的建造物はもちろん坂道あり、階段あり、自然歩道あり、で歴史に触れることは当然だが、自然も満喫することもできた。
展望公園からの姫路の街や瀬戸内海の風景は、なかなかのものだ。結局、この日の歩数は、M氏によると1万歩を超したとのこと。結構いい運動になった。
火星が南東の方角に見える、という情報を得て、ベランダから火星を撮影した写真。一番明るく輝いているのが火星だ。
撮影は、以下の条件で行った。
さすがに今のレンズではこれが限界。もう少し高性能な望遠レンズを買おうかなあ・・・
夜空を眺めていたら、飛行機が飛んでいるのが見えたのでシャッター速度を30秒にして撮ったのが次の写真。飛行機の軌跡がはっきりと分かる。
だいたいジェット機の速度は800km/hなので、30秒では約7kmか・・・
「淡路夢舞台」というのは、名前だけは聞いたことがあったが行ったことがなかった。GWで、また天気もよく、神戸淡路鳴門自動道の渋滞情報もなかったことなど重なって、急遽、行ってみようとなった。
行ってみて分かったのは、淡路島の国営明石海峡公園の中に淡路夢舞台があるということで、奇跡の星の植物園、プロムナードガーデン、百段苑の3つを合わせて、淡路夢舞台ということだった。
まずは、「奇跡の星の植物園」へ。
この日は、淡路夢舞台薔薇祭2016を開催中だった。
薔薇祭ということで、植物園内ではバラの花が一番多く咲いていたが、それでも名前も知らない植物の多さに驚かされる。感心しながら廻っていたら、「ユキモチソウ」を発見した。
この花は、六甲山森林植物園で初めて見た花であるが、何故か気に入っていた。
一通り廻ったら、ちょうど昼過ぎになったので、昼食。もちろん、お目当ての淡路島ハンバーグだ。
値段はやや高かった(750円)だが、淡路牛は美味しく、玉ねぎもワンポイントあって美味。できればワンコインぐらいであれば、2つぐらい食べたいと思った。
食後は、百段苑へ。あまり期待はしていなかったが、これは絶景だった。登り専用のエレベータがあったので、それに乗っていくことになる。
登ってみたら、見事な階段状に並んだ花壇!
全ての花壇が満開ではないが、それでもこの風景は素晴らしい。また、この百段苑から望む瀬戸内海の海も絶景だ。
この国営明石海峡公園は、淡路夢舞台以外にも様々は施設があり、思っていた以上に広く、よく整備されていた。連休中ということもあって、多くの人で賑わっていたが、当然だと思った。こどもの日なので、鯉のぼりもあり、
明石という名前で、当然のようにタコがいたり、
淡路は魚が新鮮なので、花で作られた魚がいたり、
なぜか鳥もいた。
この国営明石海峡公園、また機会があればみんなでバーベキューでもしたいものだ。